たまごっちの次の世代を迎える方法は、機種によって異なります。パラダイスは「たまごそうだん」、ユニは「たまっちんぐパーティー」や通信でのプロポーズ、コネクションは通信でのパートナー探しやお見合いが入口です。通信相手がいなくても進める道があるので、まずは手元の機種に合う方法から見ていきましょう。
姿が変わる「成長」と、子どもや新しいたまごを迎える「世代交代」は、分けて考えるのがポイントです。この記事では3機種の操作を紹介し、後半で進まないときの条件や、今の子とお別れする前に知っておきたいことをまとめます。
- 機種別の世代交代と1台で進める方法
- パラダイスのブリードとリリースの選び分け
- ユニの成長条件とコネクションの出産後の待ち時間
- 通信・お別れ・死亡後の操作で迷う点
たまごっちの世代の進め方を機種別に確認
成長と世代交代の違いを知ろう

成長は、育てているたまごっち自身の姿や特徴が変わることです。たとえばユニでは、たまご期からベビー期、キッズ期、ヤング期を経てフレンド期へ進みます。一方、たまっちんぐパーティーでパートナーになると、次の世代のたまごがやってきます。大きく育ったことと、次の子へ交代したことは別の出来事です。
| 機種 | 1台で次の子を迎える方法 | 通信を使う方法 | 先に押さえたい点 |
|---|---|---|---|
| Tamagotchi Paradise | 「たまごそうだん」でブリード、またはリリースしてたまごをもらう | ツーしんで相性が良ければ家族になることも | ブリードとリリースでは選ぶ目的が異なる |
| Tamagotchi Uni | たまっちんぐパーティーでパートナーになる | ツーしん中にプロポーズ | 結婚の機能はフレンド期まで育ててから |
| Tamagotchi Connection | 歳を重ね、パートナーがいない場合にお見合いの提案を受けることがある | 通信を重ねてパートナーを目指す | 出産後も親が24時間子どもの世話をする |
「何代目なのか」を見たいときも、年齢とは区別しましょう。コネクションのチェックメーターには、年齢・体重の項目とは別に、性別・世代を確認する項目があります。年齢が増えたから世代も増える、という読み方ではありません。
パラダイスは「たまごそうだん」から進める
パラダイスを1台で遊んでいるなら、まずラボモードを開きます。ブリードは、新しいたまごっちを誕生させ、色や目が遺伝することもある遊びです。2台目を用意しなくても、本体内のメニューで行えます。
- ズームダイヤルを長押しして、ラボモードを起動します。
- 「おたすけ」から「たまごそうだん」を選びます。
- 「ブリードする」を選び、相手を選択します。
- ブリードが成功すると新しいたまごが現れ、たまごっちが生まれます。
別の方法が、同じ「たまごそうだん」にある「たまごをもらう」です。こちらは、今育てているたまごっちをフィールドにリリースして、新しいたまごをもらう流れ。色や目の受け継ぎを楽しみたいならブリード、今の子をフィールドへ送り出して新しい子を迎えたいなら「たまごをもらう」と、目的に合わせて選びます。
メニューが見つからない場合は、ダイヤルを回しているだけになっていないか見直してみてください。回す操作は観察する倍率の変更で、ラボメニューを開く操作は長押しです。操作画面は公式育成ガイドの23ページで確認できます。
このガイドはPink Landを基準としており、他のデバイスでは文字や画面イメージが多少異なる場合があります。
ユニはフレンド期に育てて結婚へ

ユニで1台から次の世代を迎える方法は、たまバースの「たまっちんぐパーティー」です。フレンド期になったら、たまバースへ行き、たまスクエアにあるパーティーへ進みます。ベビー期・キッズ期・ヤング期では、この機能は使えません。
- 「たまバースへいく」を選び、たまスクエアへ移動します。
- たまっちんぐパーティーにエントリーします。
- 紹介される4人から気になる相手を選び、デートに出かけます。
- 気に入った相手にプロポーズしてパートナーになると、次の世代のたまごがやってきます。
友だちのユニと結婚させたい場合は、ツーしんを使います。双方でツーしんメニューを開き、片方が「あそびにいく」、もう片方が「きてもらう」を選択。表示されたツーしんパスを相手に伝え、訪問先を確認してつなぎます。
つながったら、「きてもらう」を選んだ側が「プロポーズ」を選択します。相手側の確認画面で「はい」を選ぶとパートナーになり、次の世代のたまごっちが生まれます。今育てている子はパートナーと旅立つので、今の子とのお世話を続けたいかも考えてから進めましょう。
通信でのプロポーズも、ベビー期・キッズ期・ヤング期ではできません。
ここで紹介した画面操作は、2024年7月・本体バージョン2.0.1時点の日本語版取扱説明書に沿ったものです。パーティーは16ページ、通信でのプロポーズは21〜22ページに載っています。
コネクションはパートナーを見つけ、親の旅立ちを待つ
コネクションは、通信を重ねて仲よくなった相手とパートナーになれることがあります。通信する場合は「通信」アイコンから「げーむ」「ぷれぜんと」「ほうもん」のいずれかを選び、相手と同じメニューに合わせます。通信待機画面になったら赤外線センサーを向かい合わせ、どちらかがBボタンを押して始めます。
仲よし度は「たまごっち手帳」の「ともだち」で相手を選び、もう一度Bボタンを押すと確認できます。同じ性別の場合は「だいしんゆう」までです。通信回数だけで判断せず、相手との関係がどうなっているかも見ておきましょう。
1台で遊んでいても、歳を重ねてパートナーが見つからない場合には、おトキっちがお見合いを提案してくれることがあります。「通信できる相手がいないから、次の世代には進めない」というわけではありません。ただし、提案される時期を一律の年齢や時刻として決めつけず、たまごっちからの呼びかけを見守りましょう。
パートナーができて子どもが生まれても、その場ですぐに子どもだけの画面になるわけではありません。誕生後の24時間は、親が子どもの世話をします。その間に病気になったときは、治療アイコンで健康な状態へ戻してあげます。
親が旅立ったら、新しい世代の子に名前をつけて育成を続けます。親子が一緒にいる時間も、次の世代へつながる途中のひととき。
出産したのに交代しないと感じたときは、まずこの24時間の流れを思い出してください。
たまごっちの世代の進め方で迷ったときの確認点
メニューに入れても進まないときは成長段階を確認
ユニで「たまバースには行けるのに、結婚できない」ときは、成長段階を確認します。たまバースへ行けるのはキッズ期からですが、たまっちんぐパーティーが使えるのはフレンド期になってから。行き先が開いていることと、その中のすべての遊びが使えることは別です。
フレンド期の前にはヤング期があります。まだヤング期なら、パーティーや通信の操作を繰り返すより、お世話を続けて成長を待つ段階です。ユニの成長順は、ベビー期、キッズ期、ヤング期、フレンド期。見た目が一度変わっただけで、結婚できる段階まで育ったとは限りません。
一方、コネクションで子どもがすでに生まれているなら、結婚前の条件を調べ直すより、親がお世話をしている期間かどうかを見るのが先です。「相手が見つからない」「子どもが生まれた」「親が旅立った」のどこまで進んだかで、待つものも次の操作も変わります。
通信ができない場合と、相性が合わない場合を分ける


友だちのたまごっちとつながらないときは、まず機種を確かめます。パラダイスはユニ・Original Tamagotchi・コネクションや過去のたまごっちとは通信できません。コネクションも、2000年代に発売された商品とは通信できないため、昔の本体とリバイバル版を組み合わせるときには注意が必要です。
| 機種 | 通信前に見るところ |
|---|---|
| パラダイス | 両方で同じ通信メニューを選び、待機画面が出てから本体をつなぐ。接続後は片方でBボタンを押し、通信中は離さない |
| ユニ | 本体同士を約2メートル以内に置き、電波干渉のない場所で行う。片方は「あそびにいく」、もう片方は「きてもらう」を選ぶ |
| コネクション | 赤外線センサーを同じ高さにし、10cm以内・30度の範囲に置く。近づけすぎや強い太陽光を避け、双方で同じメニューを選ぶ |
パラダイスで通信自体はできたのにブリードにつながらない場合は、接続の失敗と同じには扱えません。公式の遊び方では、相性が良いと家族になる一方、相性によってはケガをしたり、食べられてしまったりすることもあると案内されています。つながったら必ず子どもが生まれる仕組みではないのです。
なお、パラダイスは異なる種類のデバイス同士でも通信でき、ブリードによる遺伝子の引き継ぎも可能です。ただし、育てられるたまごっちは各デバイスで遊べるフィールドによって異なります。相手と同じ姿に育つとまでは考えず、通信の可否と育成できるキャラクターの範囲を分けて見てください。
ユニについては、友だちとのツーしんはWi-Fiがなくても遊べます。たまバースもWi-Fiに接続せず遊べますが、一部の機能にはWi-Fiが必要です。「ネットにつないでいないから何も進められない」と考える前に、利用したい遊びの条件を見てみましょう。
今の子を残したいときは、リリース後の違いに注意
パラダイスで「次の子も育てたいけれど、今の子にもごはんをあげたい」と思ったら、リリースの前に立ち止まりましょう。一度フィールドへリリースすると、その子には「しょくじ」「おていれ」などのお世話ができなくなります。フィールドに残ることと、引き続き育成できることは同じではありません。
フィールドに残せる数にも上限があります。公式FAQでは、各フィールドに最大4体、フィールド拡張後は8体をリリースできると案内されています。また、4体まで残る場合の説明では、新しく1体リリースすると一番古いキャラクターからいなくなるとされています。
残したい子がいる場合は、拡張の有無と現在の人数を見てから判断してください。
育てたたまごっちを振り返るなら、ラボメニューの「けんきゅうきろく」にある「たまファイル」が入口です。住んでいる場所を選び、見たいたまごっちを選択できます。お世話を続けることと、育てた記録を見ることを分けて楽しむ方法もあります。
コネクションでは、過去にお世話したたまごっちは、たまごっち手帳の「おもいで」から「ファミリー」を選ぶと見られます。父母にあたる「ぱぱっち・ままっち」と、祖父母にあたる「おじいっち・おばあっち」を確認できるので、次の子を育てながら前の世代を振り返れます。
死んでしまった後の新しいたまごと、リセットは別


たまごっちが死んでしまった後も、新しいたまごを迎えて育成を始められます。ただし、これは結婚やブリードによる交代とは別の場面です。まずは死亡後に用意された操作を使い、最初からデータを消す操作を選ばないようにしましょう。
| 機種 | 死んでしまった後、新しいたまごを迎える操作 |
|---|---|
| パラダイス | Cボタンを押しながらAボタンを押し、「たまごをもらう」を選ぶ |
| ユニ | AボタンとCボタンを同時に押す |
| コネクション | 新しいたまごが現れるまで、AボタンとCボタンを同時に押し続ける |
似たボタン操作でも、コネクションは「押し続ける」、パラダイスはその後に「たまごをもらう」を選ぶ、という違いがあります。ユニの死亡画面では、Aボタンだけなら時計画面、Bボタンなら亡くなった子のプロフィールが表示されます。単独のボタンを押して新しいたまごが出なくても、すぐに故障と考える必要はありません。
ユニでは、死亡後に新しいたまごを迎える場合、アイテムなどは引き継がれます。ただし、一部引き継がれない要素もあります。一方、リセット後の選択画面で「データをけす」を選ぶと、すべてのプレイデータや各種設定が消え、初期状態に戻ります。
新しい子を迎えるための操作と、遊びの記録を消す操作を混同しないことが大切です。
コネクションも、リセット後の「ろーど」と「りせっと」では結果が異なります。「ろーど」は最後にセーブされた状態から再開する選択肢。「りせっと」は、記録したごっちポイント、アイテム、たまごっち手帳なども消して初期化する選択肢です。
世代をつなぎたいときには、先に紹介したパートナー探し・出産・親の旅立ちの流れを使いましょう。
たまごっちの世代の進め方まとめ
この記事のまとめです。
- 育てている子の成長と、次の子を迎える世代交代は別の出来事です。
- パラダイスは1台でも、ラボモードの「おたすけ」→「たまごそうだん」→「ブリードする」から進められます。
- パラダイスの「たまごをもらう」は、今の子をフィールドにリリースして新しいたまごを迎える方法です。
- ユニのたまっちんぐパーティーと通信でのプロポーズは、フレンド期まで育ててから使います。
- ユニの通信では「きてもらう」を選んだ側がプロポーズし、相手が受けると次の世代が生まれます。
- コネクションは通信でパートナーを目指せるほか、歳を重ねても相手がいない場合には、お見合いを提案されることがあります。
- コネクションは子どもの誕生後、親が24時間世話をします。親の旅立ち後に名前をつけて育成を続けます。
- 通信できない場合は対応機種と接続方法を確認し、パラダイスでは通信成功とブリードの結果を分けて考えます。
- パラダイスで一度リリースした子には、食事やお手入れなどのお世話ができなくなります。
- 死亡後の新しいたまごを迎える操作は機種ごとに異なります。データ消去を伴う初期化とは区別しましょう。
参考にした情報
- あそびかた | Tamagotchi connection | たまごっち公式サイト
- よくあるご質問 | Tamagotchi Paradise(たまごっちパラダイス) | たまごっち公式サイト
- FAQ(よくあるご質問) | Tamagotchi Uni(たまごっち ユニ) | たまごっち公式サイト
- あそびかた | Tamagotchi Paradise(たまごっちパラダイス) | たまごっち公式サイト
- よくあるご質問 | Tamagotchi connection | たまごっち公式サイト
- connection_web_manual_IS_JP.pdf
- paradise_web_manual_IS_JP.pdf
- Uni_manual_web_jp.pdf








