「たまごっち パラダイス 空」で検索している人の多くは、空フィールドやそら属性のたまごっちを狙って育てたい、あるいはPurple Skyデバイスで何ができるのかを知りたいはずです。
Tamagotchi Paradiseは、ズームダイヤルで「たまうちゅー(宇宙)」「たまふぃーるど(フィールド)」「たまごっち」「たまさいぼー(細胞)」の4段階を行き来しながらお世話できる最新シリーズで、基本の育成フィールドとして「りく」「みず」「そら」の3種類が登場します。
この記事では、その中でも人気の高い「空(そら)フィールド」に焦点を当てて、基本仕様、デバイスカラーごとの違い、フィールドの使い分け、そらキッズからそら属性アダルトまでの具体的な育成ルート、そしてレアたまごっち「ややこーんっち」を目指すコツまでをまとめて解説します。空フィールド育成でハマりがちな失敗例やQ&Aも紹介するので、初めての人はもちろん、中級者の復習にも役立つ内容です。
- 空フィールドとそら属性たまごっちの特徴と役割
- デバイスカラーごとのフィールド解放順と空フィールドに向いた端末
- ベビー期からアダルト期までのそら属性育成ルートと進化条件
- ややこーんっちなどレアキャラの狙い方と空育成で起こりがちな失敗と対策
たまごっちパラダイス空フィールド入門
- 空フィールドとそら属性とは
- 対応デバイスとカラー違い
- 空フィールドの基本仕様
- 空に向いた遊び方の特徴
- 陸や水との違いと役割
空フィールドとそら属性とは

Tamagotchi Paradiseでは、発展した「にゅーたまごっち星」に、りく・みず・そらの3フィールドが存在し、育てるフィールドによって成長しやすい種族や見た目が変わります。
そらフィールドは、雲や風、虹や星が浮かぶファンタジックな空中世界で、鳥型やふわふわ浮遊するタイプのたまごっちが出やすいと各種攻略記事でまとめられています。
成長段階は「たまご → ベビー期 → キッズ期 → ヤング期 → アダルト期」の5ステップ。
このうち、ベビー期にどのフィールドで過ごすかがキッズ期の属性(りく・みず・そら)を決める重要な要素とされています。にゅーたまごっち星で一定時間同じフィールドに滞在すると、たまさいぼー画面にフィールドアイコン(りくなら葉っぱ、みずなら泡、そらなら雲)が溜まり、同じアイコンを4つ集めた属性のキッズに成長しやすくなる仕組みです。
そら属性のたまごっちは、羽が生えていたり、鳥・昆虫モチーフだったり、体がふわっと浮いているようなデザインが多く、公式図鑑のそらキッズ紹介でも「羽が生えてきたキッズたまごっち」と説明されています。
淡い色合いや風・光をイメージした見た目が多いので、「ふんわりかわいい」系が好きな人には特におすすめの属性です。
さらに、Tamagotchi Paradiseにはブリード(遺伝)機能があり、ツーしんや本体内ブリードで親たまごっちの「目」と「体の色」がベビーに受け継がれます。組み合わせ次第で見た目は5万通り以上とされており、フィールド属性と遺伝要素を組み合わせて、自分好みの“空っぽい”見た目を追求できるのが大きな魅力です。
たとえば、そら属性同士をブリードして羽を強調したり、りく属性のパーツを持つそら属性の子を空フィールドに住まわせたりと、「空に浮かぶ動物園」「空飛ぶ昆虫軍団」など、テーマ性のあるフィールド作りも楽しめます。
対応デバイスとカラー違い

現在、Tamagotchi Paradiseの物理デバイスは「Pink Land」「Blue Water」「Purple Sky」に、追加カラーとして「Jade Forest」を加えた4種類がラインナップされています。
それぞれの「最初に遊べるフィールド」と解放順は、公式FAQで次のように示されています。
- Pink Land:りく → みず → そら
- Blue Water:みず → そら → りく
- Purple Sky:そら → りく → みず
- Jade Forest:もり → りく → みず(そらフィールドは登場しない)
特に重要なのが、Jade Forestではそらフィールドのたまごっちを育てられないという点です。公式でも「Jade Forestデバイスでは、そらフィールドのたまごっちを育てることはできません」と明記されています。
空属性をメインに集めたいなら、Purple Sky、もしくはPink LandかBlue Waterから選び、Jade Forestは「もり属性をじっくり楽しむための別テーマ」と割り切るのが現実的です。
また、デバイスカラーごとに育成できるレアなたまごっちは1体ずつ異なり、一般的な整理として
ピンク限定:ちょどらこっち
ブルー限定:まあまりんっち
パープル限定:ややこーんっち
と紹介されることが多いです。
いずれもシークレット寄りのキャラクターなので、コンプリートを目指すなら最終的には複数カラーをそろえる必要がありますが、「空から始めたい」「そら属性を中心に遊びたい」人は、まずPurple Skyを1台目として選ぶと分かりやすいでしょう。
一方で、「最初はりく・みずのキャラを一通り楽しんでから空に行きたい」という人には、Pink LandやBlue Waterからスタートし、惑星レベルの成長に合わせてそらフィールドを後から解放していく遊び方も向いています。
空フィールドの基本仕様

空フィールド(そらフィールド)そのものは、Pink Land/Blue Water/Purple Skyのいずれのデバイスでも、そらが解放されれば同じ仕様で利用できます。
たまフィールドには「リリース」という要素があり、育て終わったたまごっちを各フィールドに放して住まわせることができます。公式FAQによると、各フィールドには最大4キャラクターまでリリースでき、新しく1体をリリースすると、同じフィールドにいる中で一番古いキャラクターがいなくなる仕様です。
いったんフィールドにリリースしたたまごっちは、「しょくじ」や「おていれ」などの直接のお世話はできなくなり、フィールド上を歩き回る姿を眺める“背景キャラ”として暮らすことになります。
その代わり、宇宙レベルの「たまうちゅー」から眺めたり、フィールド全体に設置した「せつび」で遊ぶ様子を見ることで、「自分だけの星と空の街並み」を育てている感覚を味わえるのがポイントです。
遊びの流れを整理すると、だいたい次のようになります。
1. ズームダイヤルで「たまごっち」モードにして、育成中のたまごっちにごはん・おやつをあげたり、ミニゲームでごっちポイントを貯める。
2. ベビー期からアダルト期まで育て、図鑑に登録する。
3. 気に入った子は「たまふぃーるど」にリリースし、空フィールドや他のフィールドをにぎやかにしていく。
空フィールドでは、設置する「せつび」や惑星デコによって、背景やたまごっちの動きが変化します。公式スクリーンショットやプレイレポートでは、空フィールドに雲や虹、気球などのモチーフを置くことで、より“空らしい”演出が強調される様子が紹介されています。
空フィールドをじっくり眺めたい人は、アダルト期に達したそら属性の子を優先的にリリースしつつ、「この子は空」「この子は水」といった住み分けを意識して配置すると、ビジュアル面の満足度がぐっと上がります。
空に向いた遊び方の特徴

空フィールドのいちばんの魅力は、「ふわふわ感」のある見た目と動きです。そら属性のたまごっちは、羽や翼を使ったアニメーションが豊富で、フィールド上を軽やかに飛び回ったり、雲の上で休んだりする様子が多く見られます。
フィールドを空に設定した状態で遊ぶと、同じ種族でも「空らしい」パーツや配色が出やすいという傾向があり、鳥型・浮遊型・風モチーフなど、空の世界観に合ったキャラを集めやすくなります。
ズームダイヤルを回して「たまさいぼー」モードに切り替えると、そら属性の細胞内には雲アイコンが溜まり、食べ物マークやお世話ミスの状況も一目で確認できます。病気になったときは、たまさいぼーでウイルスっちを退治して治療する仕組みで、「空に住むたまごっちの体の中では何が起きているのか」を想像しながら遊べるのも今作ならではです。
空フィールドをメインに遊ぶなら、次のような遊び方が特に相性が良いです。
- そら属性中心でリリースし、「空の遊園地」「空中庭園」をテーマにフィールドを作る
- ブリードで色や目の形を調整し、「同じそら属性でも雰囲気の違う住人たち」を集める
- りく・みずで育てた子をブリードして、半分だけ羽が生えた子や、体色だけ水っぽい子を空に住まわせる
一方で、空属性は進化条件が細かく、食べ物マークとお世話ミスの管理が必要なキャラが多いと攻略記事でも指摘されています。
狙ったキャラを出すには、「ベビー期はフィールドを優先」「キッズ期は食べ物マークに集中」「ヤング期はお世話ミスの管理に集中」と、段階ごとに意識するポイントを切り替えると安定しやすくなります。
陸や水との違いと役割

りく・みず・そらの3フィールドは、単なる背景違いではなく、「育ちやすい系統」と「進化条件の入り口」に深く関わっています。
ざっくりとした特徴をまとめると、次のようなイメージです。
- りく:草原や山など陸地の世界。哺乳類型・地上生物型・羽のない体型が多い
- みず:海や川、泡や深海がモチーフ。魚・クラゲ・水生生物系が多く、透明感のあるパーツが付きがち
- そら:雲・風・虹・星が浮かぶ幻想空間。鳥型・浮遊型・風モチーフのキャラが育ちやすく、羽やひらひらしたパーツが付きやすい
ベビー期はフィールド環境が属性を決める大きな要素になり、キッズ期以降は食べ物マークとお世話ミスが進化分岐の中心になります。
そのため、空だけにこだわるよりも、「りくで育てた子とそらの子をブリード」「みずで育てた子を空フィールドにリリース」といった組み合わせを行うことで、より多彩な見た目や図鑑埋めを狙いやすくなります。
デバイスカラーの違いもここに絡んできます。Purple Skyは最初からそらフィールドで遊べるため、1世代目から空の世界観を満喫したい人向け。一方、Pink LandやBlue Waterは徐々にそらが解放されるので、「まずは陸・水のキャラを一通り楽しんでから空に行きたい」人に合っています。
たまごっちパラダイス空属性育成術
- ベビー期で空属性にするコツ
- そらキッズからヤングへの分岐
- ヤング期からアダルトへの進化
- レアたまごっちややこーんっち
- 空フィールド育成の失敗例Q&A
- まとめ
ベビー期で空属性にするコツ

そら属性育成は、ベビー期の過ごし方でほぼ勝負が決まります。
たまごがかえってからベビー期(べびまるっち)のあいだに「フィールドいどう」を行い、そらフィールドでしっかり時間を過ごさせることで、キッズ期にそらキッズへ進化しやすくなると複数の攻略記事で解説されています。
ベビー期は目安として約1時間で終了しますが、フィールドの影響で1時間以上かかることもあると報告されています。
この間に同じフィールドで過ごすと、たまさいぼー画面にフィールドアイコンが徐々に溜まり、雲アイコンが4つ揃うとそらキッズへの成長条件を満たしやすくなります。
実際の手順の一例は次のとおりです。
1. たまごがかえったら、すぐにズームダイヤルで「たまふぃーるど」へ移動。
2. メニューから「フィールドきりかえ」を選び、そらフィールドに変更する。
3. ベビー期のあいだは、他のフィールドに移動せず、空フィールドでお世話を続ける。
4. 途中で「たまさいぼー」を開き、雲アイコンが4つたまっているか確認する。
フィールドを“引っ越し”できるのはベビー期とキッズ期のみで、ヤング期以降は居住フィールドを変更できない仕様です。
そのため、「ヤングになってから空に変えよう」と思っていると手遅れになってしまいます。確実にそら属性を狙うなら、たまごがかえった直後に空フィールドへ移動し、そのままベビー期を過ごさせるのが安全です。
ベビー期はお腹が減りやすく、呼び出しも多いので、放置しすぎるとお世話ミスも増えがちです。
そら属性狙いの世代を始めるときは、しっかりプレイ時間を確保できるタイミングでたまごを受け取り、1時間程度は画面をこまめにチェックすることをおすすめします。
そらキッズからヤングへの分岐

そらキッズまで来たら、次はヤング期4系統(ぱたぱたヤング/ぴよぴよヤング/ぶんぶんヤング/かちかちヤング)への分岐です。
キッズ期からヤング期への進化は、「キッズ期に食べさせた食べ物のたまさいぼーの構成」で決まり、もっとも多い食べ物アイコンの種類に対応したヤングに成長する、と攻略Wikiで整理されています。
代表的な対応関係は次のとおりです。
- ぱたぱたヤング:チキン系のアイコン(おおぞらチキン/そらチキン/チキンステーキなど)が最も多い
- ぴよぴよヤング:とうもろこしアイコン(さくらんぼ/とうもろこし/チェリーパイ/コーンフレークなど)が最も多い
- ぶんぶんヤング:シロップアイコン(フラワーシロップ/ハニーシロップ/フラワードロップなど)が最も多い
- かちかちヤング:アイコン付きの食べ物をほぼ与えず、ペレットフード中心でマークが付いていない場合
ポイントは、「狙うヤングを1種類に決めてから食べ物を選ぶ」ことです。
例えば、ぱたぱたヤングにしたいなら、チキン系のメニューだけを集中して与え、とうもろこしやシロップ系は極力避けます。途中で別系統のアイコンが混ざると、たまさいぼー画面でどのアイコンが一番多いのか判別しづらくなり、意図しないヤングに進化しやすくなってしまいます。
かちかちヤングを狙う場合は逆張りで、「ペレットフードのみで過ごさせる」くらい徹底すると分かりやすいです。
キッズ期は進化まで約24時間あるので、どのタイミングから専用メニューに切り替えるか、メモやスクリーンショットで残しておくと、次の世代以降の検証にも役立ちます。
ヤング期からアダルトへの進化

ヤング期からアダルト期への進化条件は、「お世話ミスの回数」と「おなか・ごきげんをMAXにした回数」が中心です。
そら属性の進化リストでは、ヤング4系統それぞれから、ミス回数の区分ごとに複数のアダルト候補へ分岐する形で整理されています。
お世話ミスの目安は、攻略Wikiで次のようにまとめられています。
- お世話ミス0回+おなかMAX5回以上+ごきげんMAX5回以上:ほーほっち/ぱぴよっち/ぴーこっち/じぇむっちなど、優等生系・空らしい王道キャラ
- お世話ミス0〜1回:もんがっち、ばたっち、おれたっちなど、良い子寄りだが個性強めのキャラ
- お世話ミス2〜5回:いーぐるっち、くちぱっち、てんとっち、いしころっちなど、少しワイルド・クセ強めのキャラ
- お世話ミス6回以上:ばっち、きうぃっち、はっちっち、まぐまっちなど、コミカル寄り・やんちゃ寄りのキャラ
お世話ミスは、空腹・不機嫌・トイレ放置などを一定時間放置したときにカウントされ、たまさいぼー画面では「ぐるぐるマーク」の数で確認できます。
おすすめの管理方法は次のとおりです。
- 狙うタイプを決めて、「許容するミス回数」をメモしておく
- ミスをしてしまったら、その都度たまさいぼーを開き、ぐるぐるマークの個数を確認して記録
- 仕事や学校で放置しそうな時間帯は、そら属性狙いの世代を避ける
特に、ほーほっちやぱぴよっちのような優等生系そらキャラは、「お世話ミス0回+おなか/ごきげんMAXを複数回」という条件が設定されているため、短時間でも放置しない意識が重要です。
一方、「ちょっと崩したデザインの子も好き」という人は、あえてミスを2〜5回に収めることで、いーぐるっちやてんとっち、いしころっちなど、少しクセのあるキャラを狙うこともできます。完全に失敗ではなく、「今回はワイルド系を狙う周回」と割り切ると、ストレスなく周回プレイを続けられます。
レアたまごっちややこーんっち

そら属性の中でも特に注目されているのが、レアたまごっち「ややこーんっち」です。
そら属性進化リストでは、ややこーんっちは「レアたまごっち」の1体として扱われており、成長条件にPurple Skyデバイスとツーしん回数が関わることが明記されています。
条件を要約すると、次の3点です。
1. Purple Sky(そら)のデバイスで、そら属性ヤング(ぱたぱた/ぴよぴよ/ぶんぶんのいずれか)まで育てる
2. ヤング期のあいだに、Purple Sky以外の2種類のデバイス(例:Pink LandとBlue Water)とツーしんする
3. 条件を満たした状態でアダルト期に進化すると、ややこーんっちに成長
さらに、BEEPなどの解説記事では、「ピンク限定:ちょどらこっち」「ブルー限定:まあまりんっち」「パープル限定:ややこーんっち」という本体カラーごとの隠しキャラ割り当ても紹介されています。
重要なのは、ヤング期の24時間以内に「他2色とのツーしん」を終えておく必要がある点です。
友達と協力する場合は、あらかじめ「この時間帯に2回ツーしんさせてね」と予定を合わせておき、自分で3色そろえる場合は、ヤング期に入ったら時計とにらめっこしながら順番にツーしんしていくと安定します。
なお、公式FAQでは「Tamagotchi Paradiseは過去シリーズ(Tamagotchi UniやOriginal Tamagotchiなど)との通信には対応していない」と明言されています。
ややこーんっちを含む隠しキャラ狙いの通信は、同じTamagotchi Paradiseシリーズ同士で行う必要がある点に注意しましょう。
空フィールド育成の失敗例Q&A

最後に、空フィールドやそら属性育成でよくあるつまずきポイントを、Q&A形式で整理しておきます。内容は公式FAQと攻略サイト、プレイヤーの報告をもとにした、典型的な失敗例です。
Q. ベビー期のあいだにフィールド移動を忘れてしまいました。あとから空フィールドに移動しても、そら属性になりますか?
A. 属性はベビー期のフィールド環境とたまさいぼーのフィールドマーク(雲アイコンなど)で決まるとされており、キッズ期以降にフィールドを変えても属性が変わらないケースが多く報告されています。確実にそら属性を狙うなら、「たまごがかえったらすぐ空フィールドへ移動し、ベビー期のあいだは他のフィールドに行かない」ことを習慣にするのが安全です。
Q. キッズ期でいろいろな食べ物を試していたら、狙っていたヤングになりませんでした。
A. キッズ期からヤング期への進化は、たまさいぼーに表示される食べ物アイコンの「最も多い種類」で決まります。複数のマークをバランスよく与えてしまうと、どのマークが最多なのか分かりにくくなり、狙い通りになりづらくなります。そら属性の場合は、ぱたぱた/ぴよぴよ/ぶんぶん/かちかちのどれにしたいか先に決め、その系統のマークだけを集中してためるようにしましょう。
Q. お世話ミスの数が分からなくなってしまいます。
A. お世話ミスは、たまさいぼー画面の「ぐるぐるマーク」の数で確認できます。放置してしまったか不安になったときは、こまめにたまさいぼーを開き、マークの個数をチェックしましょう。どうしても数があやふやになってしまった場合は、「今回は試運転」と割り切り、次の世代でミス回数を意識して調整するのがおすすめです。
Q. Jade Forestしか持っていないのですが、そら属性のたまごっちは育てられますか?
A. 公式FAQで明記されている通り、Jade Forestは「もり」からスタートし、成長に応じて「りく」「みず」のフィールドが解放されますが、そらフィールドは登場しません。そのため、Jade Forestのみではそら属性のたまごっちを育てることはできません。空属性を楽しみたい場合は、Purple Skyや他カラーの購入を検討する必要があります。
Q. Tamagotchi Uniなど過去シリーズとツーしんして、空属性の子を連れてきたりできますか?
A. 公式FAQでは、「Tamagotchi Uni、Original Tamagotchi、Tamagotchi Connectionや過去に発売したたまごっちとは通信できません」と案内されています。Tamagotchi Paradiseの空属性たまごっちは、同シリーズ内のツーしんとブリードのみで増やしていく仕様です。
総括:たまごっちパラダイス空フィールド攻略の総まとめ
- Tamagotchi Paradiseはズームダイヤルで4段階の視点を切り替え、りく・みず・そらの3フィールドでたまごっちを育てる最新シリーズである。
- そらフィールドは雲や風、虹や星が浮かぶ空中世界で、鳥型・浮遊型・風モチーフのキャラが育ちやすい。
- 属性はベビー期のフィールド環境とたまさいぼーのフィールドマークで決まり、そら属性を狙うならベビー期から空フィールドで過ごすことが重要である。
- そらキッズからヤングへの分岐は、キッズ期に食べさせた食べ物マークの構成で決まり、チキン・とうもろこし・シロップ・マークなしで4系統に分かれる。
- ヤングからアダルトへの進化は、お世話ミスの回数とおなか/ごきげんMAX回数で分岐し、ミス0回なら優等生系、ミスが増えるほどコミカル・やんちゃ系になっていく。
- デバイスカラーごとに最初に遊べるフィールドと解放順が異なり、Purple Skyはそらからスタート、Jade Forestはもりからスタートでそらが登場しない。
- Jade Forestのみでは空フィールドのたまごっちは育てられないため、空属性をメインで楽しみたい人はPurple Skyか他カラーが必須である。
- 各フィールドには最大4体までたまごっちをリリースでき、リリース後は直接のお世話はできず、フィールド上を眺めて楽しむスタイルになる。
- ブリード機能により、親の目と体の色が遺伝し、フィールドと食べ物の条件と合わせて5万通り以上の見た目を作れる。
- レアたまごっちややこーんっちは、Purple Skyのそら属性ヤングから、ヤング期のあいだに他2色デバイスとツーしんすることで成長する。
- 隠しキャラはPink Land・Blue Water・Purple Skyそれぞれに1体ずつ割り当てられており、コンプリートには複数カラーが必要になる。
ベビー期のフィールド移動と、キッズ期以降の食べ物マーク・お世話ミス管理という3つのポイントさえ押さえれば、空フィールド育成はぐっと安定します。
そら属性のふんわりした世界観が好きな人は、自分のプレイスタイルに合ったデバイスカラーと育成ルートを選びながら、少しずつ「自分だけのそら属性パラダイス」を育てていってください。
