たまごっちパラダイスを遊んでいると、「惑星レベルがなかなか上がらない」「レベル6から先に進めない」といった悩みを持つ方がとても多いです。実際、Tamagotchi Paradise(たまごっちパラダイス)は、従来の3ボタンに加えてズームダイヤルを搭載した日本向け玩具デバイスで、惑星全体を育てていく少し複雑な仕組みになっています。
ただし、惑星レベルの上がり方には明確なルールがあり、成長段階や世代交代のタイミング、フィールド切り替えといった仕組みを理解すれば、一気にスムーズになります。
この記事では、玩具デバイス版『Tamagotchi Paradise(たまごっちパラダイス)』日本版を対象に、惑星レベルの基本的な仕組みから、各レベルごとの目標、レベル6以降で詰まりやすいポイント、効率よくレベル上げを進める育成スケジュールまでを整理して解説します。惑星レベルの上げ方を把握して、フィールド解放やミニゲーム、ブリード、惑星デコなど、たまごっちパラダイスならではの遊びを最大限楽しみましょう。この記事の内容は2025年12月時点の情報をもとにしています。
- たまごっちパラダイスの惑星レベルの仕組みと役割が分かる
- レベル1〜10までの目標と解放要素を一覧で把握できる
- 惑星レベル6〜7で詰まりやすい原因と具体的な解決策が分かる
- レベル上げとキャラ育成を両立する育成スケジュールの組み方が分かる
たまごっちパラダイスのレベル上げ基礎知識
- わくせいレベルの基本仕組み
- レベルごとの目標と解放内容
- 成長ステージと時間の目安
- 画面でのレベル確認方法
わくせいレベルの基本仕組み

たまごっちパラダイスには、「わくせいレベル(惑星レベル)」という進行度を示す指標があります。これはキャラクター個別のレベルではなく、「にゅーたまごっち星そのものの発展度」と、「プレイヤーがどこまで遊びを解放したか」をまとめて表すメーターだと考えると分かりやすいです。
わくせいレベルは0からスタートし、最大で10まで上昇します。レベルが上がるたびに、ツーしん機能、ミニゲーム、ラボショップ、ゆうぐ(遊具)、フィールド切り替え、新しい惑星へのトラベル、惑星デコレーション、エッグハントのしろたま隊増員など、さまざまな機能が段階的に解放されていきます。
重要なのは、「経験値をためるタイプのレベル」ではない点です。レベルアップの条件は、たまごっちの成長や世代交代、フィールドの切り替え、新しい惑星へのトラベルなど、ゲームの節目となる行動を達成することで満たされます。特に大きく関わるのが、次のような要素です。
- たまごっちをキッズ期、ヤング期、アダルト期まできちんと成長させること
- ブリードや「たまごをもらう」による世代交代を行うこと
- フィールド切り替えや新しい惑星へのトラベルを体験すること
このため、惑星レベルを上げたいときは「いまのレベルでどんな行動が求められているのか」を把握し、必要な成長段階や世代数を意識して育成していくことが大切です。レベルだけを見て「なんとなく遊ぶ」のではなく、「このレベル帯ではアダルト期到達を優先しよう」「次は世代交代を早めに回そう」といった方針を決めておくと、ムダな足踏みが減ります。
惑星レベルは、ゲーム全体のロードマップのような役割を持っています。「どこまで遊びを解放したか」が一目で分かるため、初心者でも「次は何をすればいいのか」を把握しやすい設計です。中盤以降は、わくせいレベルをひとつ上げるたびに世界が広がる感覚が強くなってくるので、レベルアップ自体をひとつの目標として楽しんでいきましょう。
レベルごとの目標と解放内容

ここでは、わくせいレベル0〜10までの主な目標と、レベルアップによって解放される要素を一覧にまとめます。内容は公式情報と攻略wikiの表をもとに整理し、誤植が公式で訂正されている部分は修正済みです。
| 惑星レベル | 主な目標の例 | 解放される主な要素の例 |
|---|---|---|
| 0 | 初期状態 | まだ大きな機能解放はなく、基本のお世話からスタート |
| 1 | たまごっちをキッズ期に成長させる | ツーしん機能、最初のミニゲーム、ラボショップが利用可能 |
| 2 | たまごっちをヤング期に成長させる | ゆうぐ(遊具)をフィールドに設置できるようになる |
| 3 | たまごっちをアダルト期に成長させる | ブリード(交配)が解放され、世代交代の準備が整う |
| 4 | ブリードまたは「たまごをもらう」で世代交代 | 2つ目のフィールドへ行けるようになり、ミニゲームも追加解放 |
| 5 | フィールドを切り替える | ごはんの調理機能が開放され、自分で料理を作ってあげられる |
| 6 | さらにもう1体アダルト期まで育てる | 2つの惑星にトラベルできるようになる、ラボショップ追加機能、惑星デコ、エッグハントのしろたま隊増員 |
| 7 | さらにもう1体アダルト期まで育てる | グルメの惑星にトラベルできるようになり、特別なおやつが入手可能 |
| 8 | さらにもう1体アダルト期まで育てる | おえかきの惑星にトラベルできるようになり、追加のおやつが解放 |
| 9 | さらにもう1体アダルト期まで育てる | しのびの惑星が開放され、ミニゲームに「むずかしい」難易度が追加 |
| 10 | さらにもう1体アダルト期まで育てる | すべての惑星にトラベル可能になり、しろたま隊の増員とエンディングクレジット解放 |
レベル1〜3までは「1体のたまごっちをきちんとアダルト期まで育てること」が軸になっており、ここを丁寧にこなすことで初期の遊びが一通り解放されます。レベル4〜5では「世代交代」と「フィールド切替」を経験することで、遊べるフィールドや料理機能が増えていきます。
特にレベル6以降は、表のとおり「さらにもうひとりアダルト期まで育てる」という条件が何度も登場します。つまり、惑星レベルを上げるには世代をしっかり重ねる必要があり、「今回はレベル上げ用にテンポよく世代交代してしまう」という周回の考え方が重要になってきます。
成長ステージと時間の目安

惑星レベルの目標には、「キッズ期」「ヤング期」「アダルト期」といった成長段階が深く関わっています。公式サイトの遊び方ページでは、たまごっちの成長が
たまご期 → ベビー期 → キッズ期 → ヤング期 → アダルト期
という5段階で進むことが示されています。
各段階の成長時間について公式で明確な数値は出ていませんが、複数の攻略記事や検証記事を総合すると、おおよそ次のような目安で進むケースが多いです。
- 卵 → ベビー期:数分程度(起動後すぐに孵化)
- ベビー期 → キッズ期:約1〜4時間(1時間前後が多いが、最長4時間程度の報告あり)
- キッズ期 → ヤング期:約24時間前後(1日)
- ヤング期 → アダルト期:約24時間前後(1日)
ベビー期からアダルト期まで、順調に育てばだいたい2〜3日程度で一通り成長することになります。
ただし、ここで注意したいのが「呼び出しへの反応」と「放置時間」です。成長タイミングでは本体が呼び出しをしてくれますが、呼び出し音を無視し続けると進化処理が行われず、いつまで経っても次のステージに進まないことがあります。
忙しくてたまにしか画面を見られない場合には、
- ベビー期〜キッズ期に入るまでは余裕のある日や休日にスタートする
- ヤング期〜アダルト期の24時間を、自分が通知に気付きやすい時間帯に重ねる(夜中に進化しないよう調整する)
- 「今日はあまり触れない」と分かっている日は、あえてレベルを進めず様子見周回にしてしまう
といった工夫をすると、惑星レベルの条件に必要な成長ステージを無理なく踏みやすくなります。
画面でのレベル確認方法

惑星レベルを上げるうえで大事なのが、「今、自分がどのレベルで、次に何をすべきか」をこまめに確認することです。たまごっちパラダイスには惑星全体を映す「たまうちゅー」ステージがあり、ここで現在のわくせいレベルが確認できます。
実機での確認手順を、代表的なやり方として整理すると次のようになります。
1. 本体右側のズームダイヤルを回して、「たまうちゅー」画面(惑星全体が映っている視点)に切り替える
2. 本体の「☆(スター)ボタン」を押し、「わくせいレベル」を選ぶ
3. さらに「もくひょう」を選ぶと、現在の惑星レベルと「次のレベルに上がるための目標」がテキストで表示される
攻略記事でも、「レベルが上がらないときは、☆ボタンから『わくせいレベル→もくひょう』を開いて、今どの条件が未達成なのかを確認しよう」といったアドバイスが繰り返し紹介されています。
惑星レベルが6あたりで止まったと感じる場合も、
- 実は内部的に前のレベル(レベル5のフィールド切替など)の条件を満たしていない
- 世代数が足りず、レベル7以降の「3代目アダルト」などの条件に届いていない
- 「次の世代」を対象にした目標表示を見落としている
といった原因で、レベルアップが保留されていることがよくあります。
「☆ボタン→わくせいレベル→もくひょうで条件を確認する」という流れを習慣にしておくと、「今やるべきこと」を毎回自分で推測する必要がなくなり、無駄な悩みがぐっと減ります。
たまごっちパラダイスで効率よくレベル上げするコツ
- アダルト期までの育成手順
- ブリードと世代交代のコツ
- フィールド切替で詰まり防止
- レベル上げと並行で稼ぐ遊び
アダルト期までの育成手順

惑星レベル1〜3は「最初の1体をアダルト期まで育てる」ことが中心です。ここを安定してクリアできる育成手順を固めておくと、以降の世代交代や高レベル帯もぐっと楽になります。
基本のお世話は「ごはん」「あそぶ」「おていれ」の3つです。プレイ日記などでも、
- ごはんは進化先にも影響する重要な要素
- あそぶコマンドやミニゲームでごきげんを保つ
- 汚れたらおていれでケアする
といったシンプルなサイクルで、無理のない育成が紹介されています。
レベル上げを意識する場合、ポイントになるのは次の3つです。
1. 呼び出しにできるだけ応える
ベビー期や進化タイミングでは、呼び出し音が鳴ってお世話や進化を促されます。この呼び出しを長時間放置すると、お腹やごきげんが下がってお世話ミスが増えるだけでなく、進化自体が行われずに成長が止まったように見えることがあります。攻略記事でも「呼び出し音を無視しているとベビー期のまま何時間も進化しない」といった報告があり、進化条件に呼び出しへの反応が関わっていることが示されています。
2. ベビー期〜キッズ期は余裕のある時間にスタート
ベビー期は約1〜4時間と短く、その間の呼び出し頻度も高めです。
仕事中や外出中の隙間時間に始めてしまうと、呼び出しに対応できずストレスになりがちなので、予定が少ない休日や、家でゆっくりできる夜にスタートするのがおすすめです。
3. ヤング期〜アダルト期の「約1日」を意識する
キッズ期→ヤング期、ヤング期→アダルト期はいずれも約24時間前後と言われています。
例えば、夜の21時にキッズ期に進化させると、次の進化も夜になりがちで、寝ている間に呼び出されて対応できないことも多くなります。起きている時間帯に進化が来るよう、ある程度スタート時間を調整しておくと、お世話ミスを減らしつつアダルト期までスムーズに到達しやすくなります。
このように、「1体目は確実にアダルト期まで育てる」ことを最優先に、時間に余裕のあるタイミングで育成サイクルを組んでいくと、惑星レベル3までは自然と到達しやすくなります。初代の育成が安定してくると、次の世代では「進化分岐を狙う周回」「レベル上げを優先する周回」と目的を分けてプレイしやすくなり、惑星全体の育成テンポも整っていきます。
ブリードと世代交代のコツ

惑星レベル4以降は、「世代交代」がレベル上げの鍵になります。レベル4でブリードや「たまごをもらう」による世代交代を経験し、レベル6以降は「さらにもうひとりアダルト期まで育てる」が何度も登場します。
攻略記事やプレイ日記では、1台ブリード・2台ブリードそれぞれのやり方が紹介されていますが、惑星レベルを上げたいだけなら、基本の流れを押さえておけば十分です。
おおまかな手順は次の通りです。
1. 今育てているたまごっちをアダルト期まで成長させる
2. メニューから「おでかけ」などのブリード関連項目を選ぶ
3. お見合い相手を選び、ブリード(結婚)する
4. タマゴを受け取り、新しい世代の育成を開始する
この「アダルト期 → ブリード → 新しいタマゴで育成開始」の一連の流れを1サイクルとして、レベル6〜10までは「必要回数だけこのサイクルを回す」イメージで考えると分かりやすいです。実際に、「レベル6では2代目アダルト期」「レベル7では3代目アダルト期」が条件になっていると説明している攻略記事もあります。
効率よく世代交代を進めたいときは、次のようなスタンスが有効です。
- レベル上げ用の周回と割り切る
レア進化や特定キャラ狙いの周回と、惑星レベルを上げるための周回は分けて考えます。レベル上げ周回では「アダルト期になったら早めにブリードして次の世代へ進む」くらいのテンポ感で回すと、惑星レベルがどんどん伸びていきます。
- ブリードのチャンスを逃さない
ブリードにはタイミングや回数の制限があるため、「今日は忙しいから後でまとめて」と先延ばしにしていると、気付けば世代数が足りず惑星レベルが止まっていることがあります。アダルト期に入ったら、「数日遊んだらブリード」くらいの習慣をつけておくと安心です。
- 「たまごをもらう」との使い分けを意識する
「たまごをもらう」を選んだ場合は、フィールドに歴代のたまごっちが残りやすいなどの違いがあります。
キャラコレクションを重視したい周回では「たまごをもらう」、レベル上げや見た目のバリエーションを楽しみたいときはブリード、といった使い分けをすると、遊びの幅も広がります。
世代交代は、序盤こそ「せっかく育てた子とお別れするのがさみしい」と感じやすいですが、惑星レベル6以降はむしろ「世代を回せば回すほど新しい遊びが解放される」側面が強くなります。レベル上げを優先する周回では、「アダルト期→ブリード→次の世代へ」をテンポよく回すことを心がけましょう。
フィールド切替で詰まり防止

惑星レベル5〜6あたりで「レベルが上がらない」と感じる人が多いのは、フィールド切り替えや進行フラグの仕様に慣れていないことが大きな原因のひとつです。複数の攻略記事では、
- レベル5の条件には「フィールドを切りかえる」が含まれている
- 表示上レベル6になっていても、内部的にレベル5の条件が満たされていないと次に進めない
- フィールド切替後、実際にそのフィールドでしばらく育成することで条件が達成扱いになる
といったポイントが解説されています。
詰まりを防ぐために、次のようなチェックをおすすめします。
1. 惑星レベル5に到達したら、必ず一度はフィールド変更を実行する
「せってい」メニューからフィールド変更を行い、最初に選んだフィールドとは違うワールドに切り替えます。そのまま保存してトップに戻すことで、切り替え操作が反映されます。
2. 変更後のフィールドで、ある程度の時間育成を続ける
切り替えただけでは条件がカウントされず、「新しいフィールドでちゃんと過ごしたかどうか」が問われるケースがあります。少なくともキッズ期〜ヤング期など、数時間〜1日程度は新しいフィールドで育ててみると安心です。
3. レベルが上がらない場合は、「もくひょう」と育成履歴を確認する
「☆ボタン→わくせいレベル→もくひょう」で現在の目標を確認し、達成マーク(☆)がきちんと付いているかをチェックします。さらに、「せってい」メニューの育成履歴から世代ごとの成長状況も確認できます。
また、「レベル6から動かない」ときの代表的な原因として、
- 実はまだ2代目までしか育てておらず、3代目アダルト期到達という条件を満たしていない
- フィールド切り替えが正しく認識されておらず、内部的にレベル5のまま止まっている
- もくひょう画面の「次の世代を対象にした目標」を見落としている
といったケースが挙げられます。
惑星レベルは「表示されている数字」だけでなく、「内部的にどの条件が達成済みか」で管理されています。変化がないときは、フィールド切り替えの履歴と世代数、もくひょうの内容をセットで確認することで、原因にたどり着きやすくなります。
レベル上げと並行で稼ぐ遊び

惑星レベルを上げていくと、新しいミニゲームやごはんの調理、ショップでの購入、惑星デコなど、タマポイント(ゲーム内通貨)を使う要素がどんどん増えていきます。レビュー記事でも、「時間があるときはミニゲームでお金稼ぎをしておくと、後半の育成がかなり楽になる」といったプレイスタイルが紹介されています。
特に、レベル5で解放される「ごはんの調理」、レベル6で解放される「しょくじメニュー購入」「惑星デコ」などは、タマポイントを多く消費する要素です。
レベル上げと並行して楽しみながら稼ぐコツとしては、次のようなものがあります。
- レベル1〜3の早い段階から、簡単なミニゲームでこつこつ稼いでおく
簡単な難易度でも、それなりのタマポイントが手に入ります。誤植訂正の情報でも、かんたん難易度の報酬が想定より高いことが示されており、「空き時間に少し遊ぶだけでも意外と貯まる」バランスになっています。
- しょくじメニューや惑星デコは「お気に入り優先」で買いすぎない
レベル6になると、ショップでしょくじメニューを購入できるようになり、進化分岐や特殊な効果のあるおやつも増えます。
ただし、何も考えずに全部買っていると、肝心なときにタマポイントが足りなくなりがちです。「この周回で狙いたい進化」に関係するメニューや、自分が特に使いたい惑星デコを優先して購入すると無駄が減ります。
- レベル上げ周回と進化分岐周回で消費スタイルを分ける
特定キャラ狙いの周回では、おやつや料理を積極的に使って分岐条件を満たしていきます。一方、惑星レベルを上げたい周回では、「ごきげんと空腹を保つための最低限のおやつ・ごはん」に抑えることで、ポイント消費をかなり節約できます。
- エッグハントは「レベル確認後」に活用する
レベル6や10でしろたま隊が増員されると、エッグハントで連れていける仲間も増え、報酬の効率が良くなります。
まずは惑星レベルの条件を満たすことを優先し、レベルアップが確認できたら新しいメンバーを連れてエッグハントで稼ぐ、といった流れにすると、成長と稼ぎを両立しやすくなります。
なお、惑星レベル自体はタマポイントの総額とは直接関係せず、主に成長段階や世代数、フィールド・惑星の体験状況で決まります。レベル上げに集中したい周回では、ミニゲームは「お金と気分転換のため」と割り切り、アダルト期到達・世代交代・フィールド切り替えといったレベル条件に直結する行動を優先していくと効率が良いです。
総括:たまごっちパラダイスのレベル上げは成長と世代交代を理解すればスムーズに進む
- たまごっちパラダイスの惑星レベルは、にゅーたまごっち星の進行度と遊びの解放状況を示す指標である
- 惑星レベルは0〜10まであり、レベルアップのたびにツーしんやミニゲーム、料理、惑星トラベルなどの機能が順に解放される
- レベル1〜3は、1体目のたまごっちをアダルト期まで丁寧に育てることが主な目標である
- レベル4以降は、ブリードや「たまごをもらう」による世代交代と、フィールド切替・惑星トラベルが重要な条件になる
- レベル6〜10では「さらにもうひとりアダルト期まで育てる」といった世代数の管理が鍵となり、テンポよく世代交代を回すことが大切である
- 成長段階はたまご期からアダルト期まで5段階で、ベビー期からアダルト期まではおおよそ2〜3日が目安とされている
- 呼び出し音を無視して放置時間が長くなると、進化が遅れたり一時的に止まったように感じたりする場合がある
- 惑星レベルが上がらないときは、「☆ボタン→わくせいレベル→もくひょう」で次の条件と達成状況を必ず確認する
- レベル5ではフィールド切り替えを実行し、新しいフィールドでしばらく育成することが進行フラグとして扱われることがある
- レベル6から進まない場合は、世代数不足(2代目止まり)やフィールド切替未達成、もくひょうの見落としが主な原因になりやすい
- ブリードは「アダルト期→お見合い→タマゴ受け取り→新世代育成」というサイクルを意識して回すと、惑星レベル6〜10までスムーズに到達しやすい
- レベル上げ周回では、レア進化よりもアダルト到達と世代交代のテンポを優先した方が惑星レベルが伸びやすい
- ミニゲームや調理機能・しょくじメニューは、タマポイント稼ぎや進化分岐狙いの周回で活用し、レベル上げ周回では最低限の利用に抑えるとバランスが良い
- フィールドや新惑星の解放は、わくせいレベル6以降に集中しているため、焦らず条件をひとつずつクリアしていく姿勢が大切である
たまごっちパラダイスのレベル上げは、「成長段階」「世代交代」「フィールド切替」の3つの仕組みを理解してしまえば、常に張り付いていなくてもコツコツ進めていける遊びです。惑星レベルの目標をうまく活用して、自分のペースでにゅーたまごっち星を育てていきましょう。
