たまごっち パラダイス シークレット完全攻略ガイド入門講座

「たまごっち パラダイス シークレット」と検索している人の多くは、シークレットキャラクターの出し方や、本体カラーごとの違い、さらにラボコードやショップコードなど「コード要素」の仕組みを一度整理して知りたいと感じていると思います。

この記事では、玩具デバイス『Tamagotchi Paradise』日本版を対象に、公式情報と最新の攻略情報をもとに、「パラダイスのシークレット要素」をまとめて解説します。

読み終えたころには、「自分の本体カラーで何が狙えるのか」「シークレットを外さない育成スケジュール」「ラボコード・ショップコードをどう活用するか」が一通り整理でき、たまごっちパラダイスを今より深く楽しめる状態になるはずです。

この記事のポイント
  • たまごっちパラダイスのシークレット要素を整理
  • カラー別シークレットキャラと違いを比較
  • ヤング期24時間ツーしんによる解放条件を具体的に解説
  • ラボコードやショップコードなどコード周りの仕組みを理解
目次

たまごっち パラダイス シークレットとは

  • Tamagotchi Paradiseの基本仕様
  • シークレットキャラと通常キャラ
  • カラー別シークレット一覧
  • シークレットコードとラボコード

Tamagotchi Paradiseの基本仕様

Tamagotchi Paradiseの基本仕様

『Tamagotchi Paradise』は、2025年7月12日に発売された、ズームダイヤル搭載の最新カラー液晶たまごっちです。ズームダイヤルを回すことで「たまうちゅー(宇宙)」「たまふぃーるど(フィールド)」「たまごっち(従来の育成画面)」「たまさいぼー(細胞レベル)」という4つの視点を切り替えながら、にゅーたまごっち星とたまごっちたちをお世話します。

育成できるたまごっちは、「りく」「みず」「そら」の3つのフィールドをベースに、育て方によって12種族・50体以上に成長します。さらにブリード(交配)で見た目や色、目の形などが遺伝し、組み合わせは5万通り以上になると公式で説明されています。

成長段階は

  • たまご期
  • ベビー期
  • キッズ期
  • ヤング期
  • アダルト期

という5ステップ構成です。アダルト期に到達するまでのトータル時間は、複数の攻略・検証記事を総合するとおおよそ2.5〜3日ほどが目安で、キッズ→ヤング→アダルトの各段階は約1日前後かかるケースが多いとされています。

デバイスカラーは現在4種類あり、

  • Pink Land
  • Blue Water
  • Purple Sky
  • Jade Forest

のラインナップです。公式FAQによれば、カラーごとに「最初に遊べるフィールドの順番」が異なるほか、「Jade Forest」では新フィールド「もり」からスタートし、「そら」フィールドのたまごっちは育成できないという仕様になっています。また、各カラーごとに育成できる「レアなたまごっち」が1体ずつ用意されていることも明記されています。

本記事では、こうした基本仕様を踏まえたうえで、この「レアなたまごっち」を実質的なシークレットキャラクターとして扱い、シークレットキャラと各種コード要素を整理していきます。他の機種(Tamagotchi Uniなど)の情報は混ぜず、パラダイス専用の情報だけに絞って解説します。

シークレットキャラと通常キャラ

シークレットキャラと通常キャラ

たまごっちパラダイスでは、通常のアダルトキャラに加えて、「特定の条件を満たしたときだけ登場する特別なキャラクター」としてシークレットキャラクターが存在します。攻略本『たまごっちパラダイス パーフェクトガイド』や複数の攻略サイトでは、本体カラーごとに1体ずつシークレット枠があると整理されており、Pink Land・Blue Water・Purple Sky・Jade Forestそれぞれに専用のシークレットキャラが割り振られているとされています。

通常のアダルトキャラは、

  • お世話ミスの回数
  • ごはん・おやつの与え方
  • 特定アイテムの使用回数
  • 育てたフィールド(りく・みず・そら・もり)
  • たまさいぼーに付く「食べ物マーク」「ぐるぐるマーク」などの状態

といった要素によって分岐します。たとえば、あるヤング期キャラからは「お世話ミス0回ならまじめ系」「ミスが多いとズボラ系」といった複数の進化先に分かれます。

一方、シークレットキャラは、これらのお世話パラメータに加えて「ヤング期のあいだに他カラーの本体とツーしんする」という別枠の条件が必要になると攻略情報でまとめられています。ヤング期そのものは約24時間続き、そのあいだに条件を満たさないと通常のアダルトキャラに固定される、という扱いです。

また、本作には「たまファイル」という図鑑機能があり、自分が育てたたまごっちをフィールドごとに記録できますが、他カラー限定のシークレットキャラは自分の本体のたまファイルには項目として表示されません。プレイヤーの実体験に基づくレポートでは、「Blue Water本体では、図鑑に載っているシークレット枠は『みず』のまあまりんっちだけで、PinkのちょどらこっちやPurpleのややこーんっちの欄は最初から存在しない」と報告されています。

つまり、

  • 通常キャラ……1台でもコツコツ埋めていける図鑑要素
  • シークレットキャラ……複数カラーとのツーしんを前提とした、コレクター向けの特別枠

というイメージで捉えておくとわかりやすいです。ゲーム的な難易度というより、「友だちや家族、複数台持ちでワイワイ遊ぶ」ことを促すデザインと言えるでしょう。

カラー別シークレット一覧

カラー別シークレット一覧

各デバイスカラーには、それぞれ1体ずつ「レアなたまごっち」が設定されており、攻略本や攻略サイトではこれらがシークレットキャラクターとして整理されています。

最新の攻略情報をもとに、フィールド解放順とあわせて整理すると次のようになります。

デバイスカラー フィールド開始順 シークレットキャラ名 備考
Pink Land(ピンク) りく → みず → そら ちょどらこっち Pink Land本体限定で育成可能なシークレット枠
Blue Water(みず色) みず → そら → りく まあまりんっち Blue Water本体限定のシークレット枠
Purple Sky(パープル) そら → りく → みず ややこーんっち Purple Sky本体限定のシークレット枠
Jade Forest(グリーン) もり → りく → みず たつっち Jade Forest本体限定のシークレット枠/そらは育成不可

公式FAQは「デバイスのカラーにより、育成できるレアなたまごっち(1体)の種類が決まっている」とだけ案内しており、名前までは明示していませんが、攻略本と複数の攻略サイトでは上記の4体がそれぞれのレア枠として紹介されています。

特にJade Forestの「たつっち」については、発売直後は「Jade限定シークレットの正体は未確認」とされていたものの、現在では攻略サイトや検証勢の報告により、Jade Forest本体限定のシークレット枠がたつっちであるという情報が共有されています。本記事では、こうした最新攻略情報にもとづき、Jade Forestのシークレットキャラをたつっちとして扱います。

なお、シークレットキャラ自体はそれぞれ対応カラーの本体でしか育てることができません。たとえばBlue Waterだけを持っている状態では、Pink限定のちょどらこっちやPurple限定のややこーんっちに直接進化させることはできません。ブリードを通じて色違い・顔違いの個体を生み出すことは可能ですが、「ベースとなるシークレットの種類」は本体カラーごとに固定と考えておくとよいでしょう。

シークレットコードとラボコード

「シークレット」と名前が付く要素は、キャラクターだけではありません。たまごっちパラダイスには、いくつかの「コード」システムがあり、ここが少しややこしいポイントです。

公式情報を整理すると、プレイヤーが関わる主なコードは次の3種類です。

1. ラボコード(たまラボステッカーに印刷されたコード)

2. ショップコード(ショップでアイテムをアンロックするコード)

3. 2次元コード(スマホ連動でシリアルコードを入手するためのQR)

まず「ラボコード」は、早期購入特典などで配布される「たまラボステッカー」に印刷された8桁のコードです。ズームダイヤル長押しでラボモードを開き、「けんきゅうきろく」→「たまけんびきょう」→「ラボコード入力」と進んでコードを打ち込むと、そのステッカーに描かれているたまごっちのたまさいぼー情報(細胞構成)がコレクションに追加されます。たまさいぼー画面には、そのキャラに育てるためのヒントが記載されており、特定キャラの条件研究に役立つ要素として公式ニュースでも紹介されています。

「ショップコード」は、特定のフードやアイテムなどをショップでアンロックするためのコードです。ラボモードから「ショップ」→「ショップコード」を選び、8桁のコードを入力すると、対応する商品がショップのラインナップに追加されます。ただしアイテム自体は無料ではなく、解放後にごっちポイントを使って購入する必要があります。FAQでは「同じショップコードは複数の本体で何回でも使用可能」「一度アンロックしたアイテムはショップに常時並ぶ」と説明されています。

ラボコードについても、公式FAQで「何回でも使える」「同じラボコードは複数のTamagotchi Paradiseで使用可能」と明記されており、一度アンロックしたたまごっちは、ラボモード内の「たまけんびきょう>コレクション」からいつでも確認できます。以前入手したラボステッカーのコードも、Jade Forestデバイスでそのまま利用できると案内されています(ただしJade限定の新キャラ情報は旧3色デバイスでは読み取れないなど、デバイス間の差はあります)。

最後に、プレイヤー間で「シークレットコード」と呼ばれることが多いのが、ステータス画面から表示できる2次元コードです。公式ニュースによると、「たまさいぼー」にズームし、Aボタンでステータスを開いたあとにBボタンを押すと2次元コードが表示され、それをスマートフォンで読み取ることで、Roblox上の「Tamagotchi Party」で使えるアイテムをアンロックするための特設ページへ移動できる仕組みになっています。

この2次元コードはラボコード・ショップコードとは用途が異なり、

  • 本体側で入力する「数字のコード」(ラボ/ショップ)
  • スマホで読み取る「QR型の2次元コード」(Tamagotchi Party連動)

という風に役割が分かれています。どれも「隠し要素」のように感じますが、性質が違うので整理して覚えておくと混乱しにくくなります。

たまごっち パラダイス シークレット攻略

  • シークレット解放の前提条件
  • ヤング期24時間の通信手順
  • 失敗しないためのコツと注意点
  • 一人でもシークレットを狙う方法

シークレット解放の前提条件

シークレット解放の前提条件

シークレットキャラクターを狙う前に、まず押さえておきたい前提条件があります。公式FAQや攻略本、複数の攻略サイトの情報を整理すると、現在広く共有されているポイントは次の4つです。

1. 対象は「ヤング期」のキャラクターであること

2. 条件を満たす必要があるのは「ヤング期からアダルト期に進化するまでの約24時間」

3. 自分の本体カラー以外の2種類のカラーとツーしんする必要がある

4. カラーごとに進化するシークレットキャラは1体だけ

たとえば、Pink Landでちょどらこっちを狙う場合は、

  • 自分のPink Land本体をヤング期まで育てる
  • ヤング期のあいだに、Blue Water本体とPurple Sky本体の2色とツーしんする

という条件を24時間以内に満たす必要がある、と攻略情報では整理されています。Blue Waterでまあまりんっちを狙うなら「Pink+Purple」、Purple Skyでややこーんっちなら「Pink+Blue」といった具合に、「自分以外の2色」を揃えるイメージです。

Jade Forestのたつっちについても、基本的な考え方は同じで、「Jade以外の残り3カラーのうち、異なる2種類とのツーしん」が必要とされています。もり→りく→みずの3フィールドだけが遊べるJade Forestでは、そら属のたまごっちは育成できませんが、ツーしん自体はすべてのカラーと可能なので、条件さえ満たせばJade限定シークレットに進化させられるとされています。

ここで重要なのは、「ヤング期に入ってからアダルト期に進化するまでの約24時間が勝負時間」という点です。ヤング期からアダルト期への進化は、多くの検証で「おおよそ24時間前後」とされており、この間にツーしん条件を満たせないと、その周回では通常のアダルトキャラに固定されます。その場合は再びたまごから育て直しが必要です。

また、シークレット解放には「ツーしん可能な本体が最低3カラー必要」という物理的な条件もあります。自分がPinkを1台持っているだけでは完結せず、BlueとPurpleなど他カラーの本体を自分や家族・友人が所有している必要があります。こうした前提から、シークレットは「全プレイヤーがコンプリートすることを前提」にした要素ではなく、「複数台持ちやコレクター・イベント参加勢向けのお楽しみ」と割り切っておくと、気持ちの負担も軽くなります。

ヤング期24時間の通信手順

続いて、実際に「ヤング期24時間」を使ってシークレットキャラを狙う場合の具体的な流れを整理してみましょう。ここでは例として「Pink Landでちょどらこっちを狙う」ケースを想定しますが、他カラーでも基本的な手順は同じです。

1. ヤング期に進化するタイミングを把握する

まずは、キッズ期からヤング期への進化タイミングを把握します。多くの攻略・検証では「キッズ→ヤング」「ヤング→アダルト」いずれも約24時間前後とされているため、キッズになった時刻とヤングに進化した時刻をメモしておきましょう。ヤングに進化した時刻から約24時間がシークレット狙いの勝負時間です。

2. ツーしん相手の本体を事前に確保する

ヤング期に入ってから相手を探し始めると、「予定が合わない」「電池切れ」などで時間切れになりやすくなります。可能であれば、あらかじめ家族や友人に協力を依頼し、「この日・この時間帯にヤング期になるのでツーしんしよう」と約束を取り付けておくと安心です。自宅で複数カラーを揃えている場合は、電池残量や時刻設定を事前にチェックしておきましょう。

3. ツーしんメニューを開き、本体同士をドッキングする

Tamagotchi Paradise同士は、本体同士を背中合わせにドッキングしてツーしんします。公式FAQでも、「Tamagotchi Paradise同士での通信」「店頭設置のLab Tamaとの通信」が可能であると案内されており、ツーしん時には専用のメニューから接続を開始します。画面の指示に従い、両方の本体でツーしんを選び、接続が完了するまで動かさずに待ちましょう。

4. 自分のヤング期キャラで、他2カラーとそれぞれツーしんする

シークレット条件として重視されているのは、「ヤング期のあいだに、自分のカラー以外の2種類のカラーとツーしんした」という事実です。Pink LandならBlue WaterとPurple Sky、BlueならPinkとPurple、といった形で「異なる2色」とのツーしんが必要とされています。ツーしんの順番自体は特に問われず、同じ相手と何度もツーしんしても「1色分」としてしか扱われない、と攻略サイトでは解釈されています。

5. 条件を満たしたら、あとは通常通りお世話する

2色とのツーしん条件を満たしたあとは、特別な操作は不要です。そのまま普段通りお世話を続け、アダルト期への進化を待ちます。ヤング期の24時間が終わったタイミングで条件が満たされていれば、対応するシークレットキャラに進化すると報告されています。

手順そのものは難しくありませんが、

  • ヤング期に入るタイミングを把握する
  • ツーしん相手(本体カラー)を事前に揃えておく
  • 約24時間以内に2色と確実にツーしんする

という3点をきちんと押さえておくことが、シークレット成功率を大きく左右します。

失敗しないためのコツと注意点

失敗しないためのコツと注意点

シークレット狙いでよくある失敗パターンは、

  • ヤング期の時間配分を見誤る
  • 「2種類のカラー」の条件を勘違いする
  • Lab Tamaやイベントツーしんを条件に含めてしまう

といったものです。ここでは、それぞれを避けるためのコツを整理します。

まず、ヤング期の時間管理について。ヤング期→アダルト期への進化時間はおおよそ24時間前後ですが、進化のタイミングが「仕事中」「深夜」といったツーしんしづらい時間帯に重なると非常に動きづらくなります。できるだけ日中〜夕方にヤング期を迎えたい場合は、たまごをもらう時間を意図的にずらし、

  • ベビー期・キッズ期の進化時間を逆算しながら
  • 自分が動きやすい時間帯にヤング期が来るように調整する

といったスケジューリングが有効です。1回目は練習だと思ってざっくり動きをつかみ、2回目以降で本命のシークレットを狙うくらいの余裕を持つと安定します。

次に、ツーしん条件の解釈です。「同じカラー同士で何回もツーしんすればよい」と誤解してしまうケースが少なくありません。しかし攻略情報では、「自分のカラー以外の2種類のカラー」とツーしんすることが条件と整理されており、同じ色と複数回ツーしんしても「1色分」にしかならないと考えられています。Pink Landなら「Blue+Purple」のように、「色のバリエーションが2つ揃っているか」を意識するのがポイントです。

また、「店頭のLab Tamaや店員さんの本体とのツーしんがシークレット条件としてカウントされるかどうか」については、現時点で公式から明確な回答は出ていません。プレイヤーによる検証では、Lab Tamaとのツーしんだけではシークレットに進化しなかった例も報告されており、「Lab Tamaとのツーしんだけで条件を達成できる」とは言い切れません。シークレット狙いだけを目的に店頭ツーしんに頼るのは、ややギャンブル要素が強いと言えます。

ツーしんそのもののトラブル対策としては、

  • 電池残量を事前にチェックしておく
  • 各本体の時刻設定が極端にずれていないか確認する
  • 通信エラーが出た場合は、焦らず一度メニューに戻ってから再接続する

といった基本を守っておくことが重要です。シークレット狙いの周回はどうしても手間がかかるので、「うまくいかなかった周回も研究材料」と割り切り、メモを取りながら少しずつ精度を上げていくスタンスで楽しむと精神的に楽になります。

一人でもシークレットを狙う方法

「シークレットキャラに憧れるけれど、家には本体が1台しかない」「近くにたまパラを持っている友だちがいない」という人も多いはずです。その場合、完全に一人だけで条件を満たすのは難しいものの、いくつか現実的な選択肢があります。

1. 自分で複数カラーを少しずつ揃える

いちばん確実なのは、自分で2〜3カラーを揃えてしまう方法です。たまごっちパラダイスはカラーごとに

  • 最初に遊べるフィールド(りく/みず/そら/もり)
  • 育成できるたまごっちの傾向
  • レアなたまごっち(シークレット枠)

が異なるため、コレクションとしても楽しみがあります。まずは「今持っている本体と相性の良いカラー」をもう1台だけ追加し、余力が出てきたら3色目・4色目と増やしていく形にすると、費用とプレイ時間のバランスを取りやすいです。

2. 公式イベントや店頭企画を活用する

公式ニュースでは、店頭設置端末「Lab Tama」や、たまごっちラボ研究員とのツーしんイベントなどが随時案内されています。こうしたイベントでは、他カラーの本体を持っているスタッフやプレイヤーと出会えるチャンスがあり、シークレット条件を満たすための協力相手が見つかる可能性もあります。シークレット条件として確実にカウントされるかどうかは引き続き検証中の部分もありますが、「同好のプレイヤーとつながる場」としては非常に有効です。

3. オンラインコミュニティやSNSで協力者を探す

X(旧Twitter)やブログ、攻略サイトのコメント欄などでは、たまパラのプレイヤー同士の交流も見られます。安全面には最大限配慮しつつ、近隣エリアのプレイヤーを探してオフ会形式でツーしんする、という遊び方も考えられます。特に子どもの場合は、必ず保護者と一緒に行動し、個人情報の取り扱いには十分注意してください。

4. シークレットは「ボーナス」と捉えて通常キャラをやり込む

どうしても物理的な条件が整わない場合は、「シークレットはあくまでボーナス」と割り切り、通常キャラの分岐やブリードによる5万通り以上の進化パターンを徹底的に楽しむ方針に切り替えるのもおすすめです。公式情報でも、フィールドやごはん、ブリードの組み合わせによって多彩なキャラクターが生まれることが強調されており、1台だけでもやり込み要素は十分にあります。

「シークレットを必ずコンプしないと楽しめない」と考えるより、「狙える環境が整ったらチャレンジしてみる」くらいのスタンスで、自分のペースに合った遊び方を選ぶのがいちばん長く楽しめるコツです。

総括:たまごっち パラダイス シークレットを自分のペースで楽しもう

  • たまごっちパラダイスは、ズームダイヤルで「たまうちゅー/たまふぃーるど/たまごっち/たまさいぼー」の4倍率を切り替えながら遊ぶ最新カラーたまごっちである。
  • 育成できるたまごっちは12種族・50体以上で、ブリードによる遺伝も含めると50,000種以上のバリエーションが存在する。
  • 本体カラーはPink Land/Blue Water/Purple Sky/Jade Forestの4種類があり、カラーごとに遊べるフィールドの順番や育成できるたまごっちが異なる。Jade Forestでは新フィールド「もり」からスタートし、「そら」フィールドのたまごっちは育てられない。
  • 各カラーごとに「レアなたまごっち」が1体ずつ用意されており、攻略本や攻略サイトではシークレットキャラとして、Pink:ちょどらこっち/Blue:まあまりんっち/Purple:ややこーんっち/Jade:たつっちの4体が割り当てられている。
  • シークレットキャラの条件は、ヤング期の約24時間のあいだに、自分の本体カラー以外の2種類のカラーとツーしんすることだと整理されている。ツーしん相手は「異なる2色」である必要があり、同じカラーとの複数回ツーしんでは代用できない。
  • ヤング期に入る時間帯を逆算し、日中などツーしんしやすい時間に24時間の勝負時間が来るように育成スケジュールを組むことが、シークレット成功率を上げるうえで重要である。
  • ラボコードはたまラボステッカーに印刷された8桁コードで、入力するとたまさいぼー情報や育成ヒントをコレクションに追加できる。ショップコードはショップの品揃えを増やすコードで、アンロック後はごっちポイントで購入する仕組みになっている。
  • ショップコードとラボコードはいずれも何回でも使うことができ、同じコードを複数のTamagotchi Paradise本体で共有して利用できると公式FAQで案内されている。
  • ステータス画面でBボタンを押すと表示される2次元コードは、スマートフォンと連動してRoblox上の「Tamagotchi Party」で使えるアイテムをアンロックするためのもので、ラボコード/ショップコードとは用途が異なる。
  • 一人で遊ぶ場合は、複数カラーを少しずつ揃える・公式イベントで協力者を探す・オンラインコミュニティで交流する、といった方法でシークレット挑戦のチャンスを増やせる一方、シークレットはあくまでボーナス要素と捉え、通常キャラとブリードだけでも十分に遊び尽くせるボリュームがある。

シークレットキャラはもちろん魅力的ですが、それをコンプリートできるかどうかよりも、「今の自分の環境でどこまで楽しめるか」に目を向けたほうが、たまごっちパラダイスとは長く良い付き合いができます。まずは手元の一台をとことん育てつつ、機会があればシークレットにも挑戦してみてください。

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この記事を書いた人

高校生の時に爆発的な人気だった「たまごっち」
あれからもうすぐ30年経つと思うと感慨深い。
そして進化しているたまごっちを見て、当時のことを思い出すのであった。
そんな40代の料理好きです。

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