たまごっちを育てていると、「そろそろ新しい卵を迎えたい」「世代交代ってどうやるの?」と気になることがありますよね。
たまごっちユニやたまごっちパラダイスには、育てたキャラクターが結婚し、新しい卵を迎える「世代交代」システムが搭載されています。このシステムを活用すれば、世代を超えて新しいキャラクターと出会える楽しみが広がります。
この記事では、たまごっちで新しい卵を迎えるための具体的な手順をゲーム別に解説します。また、たまごっちがなぜ卵型デザインになったのかという誕生秘話や、本物の卵の殻を使ったサステナブルな新商品など、卵にまつわる豆知識もあわせてご紹介します。
- たまごっちユニでは「たまっちんぐパーティー」で結婚し、新しい卵を迎えられる
- たまごっちパラダイスでは「たまごそうだん」からブリードまたは卵をもらう手順で世代交代できる
- たまごっちの卵型デザインは「卵型の玩具は売れる」という発想から生まれた
- 本物の卵の殻を再利用した「Original Tamagotchi Celebration Egg」が2025年に登場した
たまごっちユニ・パラダイスで新しい卵を迎える仕組みと手順
- 世代交代の仕組みと新しい卵が生まれるまでの流れ
- たまっちんぐパーティーへの参加手順と結婚の進め方
- 結婚に必要な親密度を効率よく上げる方法
- たまごっちパラダイスでブリードして新しい卵を迎える方法
世代交代の仕組みと新しい卵が生まれるまでの流れ
たまごっちユニで新しい卵を迎えるには、「世代交代」と呼ばれるシステムを利用します。まず前提として、たまごっちがフレンド期(大人)にならなければ結婚はできません。フレンド期になったたまごっちは、たまバースの「たまっちんぐパーティー」に参加して結婚相手を見つけることができます。
結婚が成立すると、部屋に次世代のたまごが現れ、赤ちゃんが生まれます。その赤ちゃんを育てていくと、子供が成長して独り立ちするタイミングで次世代に進む流れとなります。独り立ちの後、自動的に新しい卵が手に入るという仕組みです。
ここで注意しておきたいのが、新しい卵を受け取る際、保存しているデータが上書きされる可能性があるとの報告があります。前の世代のデータを残したいと考えている場合は、事前に確認しておくことをおすすめします。
たまごっちパラダイスでも、アダルト期まで育てたたまごっちをフィールドにリリースすることで新しい世代に交代できます。ゲームごとに手順は異なるものの、基本的な考え方は共通しており、育てたキャラクターが次の世代へとバトンをつなぐ構造になっています。
世代交代によって新しいキャラクターや育成の楽しみが広がるのが、たまごっちシリーズの大きな魅力のひとつです。次々と異なるキャラクターと出会いながら育成を続けられるため、子供を産むことはゲームの進行において重要な要素であり、育成を続けるモチベーションともなっています。

たまっちんぐパーティーへの参加手順と結婚の進め方
たまごっちユニで新しい卵を迎えるための第一歩は、「たまっちんぐパーティー」への参加です。フレンド期(大人)になったたまごっちだけが、たまバースの「たまっちんぐパーティー」に参加できます。まずは自分のたまごっちをしっかり育ててフレンド期まで成長させることが参加条件となります。
たまバースにアクセスし「たまっちんぐパーティー」を選ぶと、世界中のたまごっちから4人の相手候補が表示されます。この画面で候補の子たちをくわしく確認できます。Aボタンを押すとプロフィールの2ページ目が表示され、どのエリアに住んでいる子かを確認できます。
エリアの確認は重要なポイントです。結婚して次世代に進むと、キッズ期に育った時に相手のエリア限定のプレゼントが届きます。自分と異なるエリアの限定おどうぐをゲットできる貴重なチャンスですので、ほしいアイテムがある場合は4人のエリアをしっかりチェックしましょう。
なお、「たまっちんぐパーティー」に参加できるのは1日1回だけです。4人が表示された画面からいったん外に出てしまうと、「また明日きてね」というメッセージが表示されてしまうので注意が必要です。
相手候補の中には、たまに特別なキャラクターが登場することもあります。エリアが「うちゅう」のうちゅーひこっちや、エリアが「うみのなか」のいそぎんちゃこっちがたまに現れます。こうした特別なキャラクターとも通常通り結婚できます。
相手を決めたら、2人はデートへと進みます。「たまっちんぐパーティー」のデートは、風景・音楽・しろたまズの衣装やティーカップに至るまで細部まで作り込まれています。世界の名所が明るく描かれており、見ていて楽しい気分になると評判です。
デートの後にプロポーズして結婚が成立します。結婚後は部屋に次世代のたまごが現れ、赤ちゃんが生まれます。

結婚に必要な親密度を効率よく上げる方法
たまごっちユニで結婚を進めるには、相手との親密度を一定以上に高める必要があります。親密度を上げる方法はいくつかあり、状況に応じて使い分けることで効率よく進められます。
まず基本となるのがプレゼントを贈ることです。アイテムを贈ることで親密度が上がります。特に効果的なのは、相手の好きなアイテムを贈ることです。相手が好むアイテムを選ぶと親密度が上がりやすいため、相手の好みを事前に把握しておくとよいでしょう。プレゼントは日常的に繰り返し贈ることで、着実に親密度を積み上げていくことができます。
次に有効な方法がデートです。特定の場所でのデートが親密度を効率よく上げる方法として機能します。一緒に時間を過ごすことで関係が深まります。プレゼントとデートを組み合わせることで、より早く親密度を高めることができます。
また、季節限定のイベントを活用することも効果的です。イベントを通じて親密度を一気にアップできる場合があります。期間限定で開催されるイベントは見逃さずにチェックしておくことをおすすめします。イベントではプレゼントやデートと比べてより効率的に親密度を上げられるチャンスもあるため、積極的に参加しましょう。
オンラインプレイとオフラインプレイでも違いがあります。オンラインプレイでは他のプレイヤーのたまごっちと交流して結婚相手を見つけます。世界中のプレイヤーのたまごっちが候補になるため、さまざまなキャラクターとの出会いが期待できます。一方、オフラインではゲーム内のNPCキャラクターと関係を築く形となります。
「たまっちんぐ」機能を使って理想の相手を探すこともできます。こうして地道に親密度を積み重ねていくと、親密度が一定以上になった段階でプロポーズが可能になります。焦らずじっくりと親密度を上げていくことが、結婚成功への近道です。プロポーズに成功すると結婚が成立し、新しい卵を迎える流れへと進んでいきます。
たまごっちパラダイスでブリードして新しい卵を迎える方法
たまごっちパラダイスで新しい卵を迎える流れは、ユニとは少し異なります。まず、ゲームを起動する際の最初の流れから確認しておきましょう。
ゲームを開始したら、言語・日時・自分の誕生日を設定します。その後、ズームダイヤルを押すと「エッグバン」が起こり、最初のたまごっちの卵が誕生します。卵を受け取ったら、1分ほどで孵化します。
孵化してからは、ベビー期・キッズ期・ヤング期・アダルト期の順に成長していきます。ベビー期からキッズ期への成長にかかる時間は約1時間で、フィールド属性(陸・海・空)によって成長先が変化します。キッズ期からヤング期への成長には約24時間かかり、与えたエサによって成長先が変化します。
アダルト期まで育てたたまごっちをフィールドにリリースすることで、新しい世代に交代できます。新しい卵を迎えるための具体的な手順は以下の通りです。
まず、ズームダイヤルを長押ししてラボモードを起動します。次に「おたすけ」を選び、「たまごそうだん」へと進みます。すると「ブリードする」か「たまごをもらう」かを選ぶ画面が表示されます。目的や状況に応じてどちらかを選択することで、新しい卵を迎える準備が整います。
ゲームを進めていくと、わくせいレベルを上げることでできることが広がっていきます。序盤はわくせいレベルを最大まで上げることを目指しながら、たまごっちの世代交代を楽しんでいきましょう。

たまごっちの新しい卵にまつわる歴史と注目商品
- たまごっちの卵型デザインが生まれた誕生秘話
- 卵の殻から生まれたサステナブルなたまごっち「Celebration Egg」
- 大たまごっち展で振り返るたまごっち30年の歴史
たまごっちの卵型デザインが生まれた誕生秘話
たまごっちがなぜ「卵型」をしているのか、その誕生秘話を紐解いていきましょう。
第1期たまごっちの発端は、1995年6月、ウィズの横井昭裕がバンダイの本郷武一に原案となる企画書を提出したことでした。これは横井が1996年の年末商戦用にバンダイに提案した企画で、女子高校生をメインターゲットとして開発されました。
携帯に便利ということで時計型にする発想が生まれ、さらに「卵型の玩具は売れる」という発想から卵型デザインが採用されました。この「卵型の玩具は売れる」という考えが、現在のたまごっちの象徴的なシルエットを生み出したことになります。
名称については、「たまご(Tamago)」と「ウオッチ(Watch、腕時計)」を組み合わせたものです。名称の由来どおり、当初は腕時計型にしてベルトも付ける予定でしたが、安い電子製品を使い製造するとかさばるという理由から計画を撤回し、最終的にキーチェーン型となりました。
実際の開発は、横井昭裕が企画・基本コンセプトを担当し、プランナーの秋山徹郎、キャラクターコンセプト&デザインの渡辺けんじ、ソフトウェア開発の隠岐孝浩というコアメンバーによって進められました。
1996年10月10日に東京と大阪でテストセールスを行った後、同年11月23日より初代たまごっちが正式発売されました。初回オーダーは当初6万個を予定していましたが、販売価格を引き下げるためまず30万個に変更し、その後テストセールスでの大きな反響を受けて100万個に再変更されています。こうして「卵型の玩具は売れる」という直感が正しかったことが、後の社会現象的なブームで証明されることになりました。
卵の殻から生まれたサステナブルなたまごっち「Celebration Egg」
たまごっちの「卵」にまつわる話題として、2025年に登場したユニークな商品をご紹介します。
その商品名は「Original Tamagotchi Celebration Egg」(GEN1は初代たまごっちの欧米版)です。初代「たまごっち」の誕生から28年の時を経て、ついに本物のたまごから「たまごっち」が誕生したという、まさに卵とたまごっちの縁を感じさせる商品です。たまごっちの象徴でもある「卵」が、これほど直接的に商品に活かされたのは初めてとなります。
この商品の最大の特徴は、そのエコフレンドリーな素材にあります。たまごっち本体は、捨てられるはずの卵の殻を再利用した素材でできており、パッケージには再生紙を使用しています。環境に配慮しながら、卵の殻ならではの風合いや手触りを楽しめる特別なたまごっちとなっています。環境問題への意識が高まる中、玩具業界においてもサステナブルな取り組みが注目されていますが、この商品はそうした流れを体現した一例といえます。
商品情報は以下の通りです。価格は3,520円(税込)で、2025年2月8日(土)に発売されました。販売場所はバンダイナムコ Cross Store内の「たまごっちのおみせ」限定で、東京・大阪梅田・博多・横浜の4店舗で取り扱われています。店舗限定販売のため、入手できる機会は限られています。
遊び方はOriginal Tamagotchiの基本的なお世話と同じで、ごはんをあげたり、しつけをしたり、ミニゲームで遊んだりしながら育てます。育て方しだいでさまざまなキャラクターに成長します。また、ボールチェーンで服やバッグなどに取り付けて、ファッションアイテムとしても楽しめるのも魅力のひとつです。

大たまごっち展で振り返るたまごっち30年の歴史
2026年1月から、たまごっちの30周年を記念した「30周年記念 大たまごっち展」が開催されています。
東京会場は2026年1月7日から2月2日まで、東京・六本木ミュージアムで開催されました。入場は全日日時指定制で、多くのファンが訪れたとのことです。1996年のバンダイからの発売以来、赤外線通信(2004年)、カラー液晶(2008年)、タッチ液晶(2021年)、Wi-Fi機能(2023年)の搭載など時代に合わせた進化を続けてきたたまごっちの30年の歩みを一堂に振り返る展示となっています。
展覧会の最大の特徴は、まるでたまごっちの中に入り込んだかのような体験型展示です。「窓の部屋」「たまごっちのくらし」「成長の部屋」「生存戦略室」といったブースが設けられており、それぞれで異なる体験ができます。「窓の部屋」では、たまごっちデバイスの中から液晶の窓を覗いて、たまごっちたちが普段見ている景色を体験できます。「成長の部屋」ではボタンを押して画面上のキャラクターが成長する様子を確認でき、インタラクティブな体験ができます。
たまごっちの歴史を振り返る展示エリアでは、初代から最新モデルまでの30年以上の歴史を実機と共に展示する内容となっています。展示物にはキャラクター設定や企画開発の裏側がわかる資料も含まれており、ファンにとっては見ごたえのある内容です。
コラボカフェも開催され、「たまフェイス オムナポリタン」(1,750円)や「たまフェイス パンケーキ」(1,780円)など、たまごっちをイメージしたメニューが並びました。
限定グッズも多数用意されており、アーティスト・ミツヒロヒグチ氏とのコラボモデルが約5,500円(税込)、人気アートトイ「BE@RBRICK」とのコラボデザインたまごっちが約7,150円(税込)で販売されました。他にも、たまもりしーるの30周年記念デザイン復刻版(638円・税込)や、ミニチュアチャームコレクション30th anniversary edition(400円・税込)など幅広いラインナップが揃っていました。
また、会場にはLab Tamaが設置されており、「たまごっちパラダイス」用の限定アイテムのダウンロードが可能でした。限定アイテムをゲットしたい場合は、お持ちのTamagotchi Paradiseを持参して会場に訪れる必要があります。
大たまごっち展は全国巡回が決定しています。愛知(名古屋PARCO)では2026年3月6日から4月5日まで、茨城(水戸京成百貨店)では2026年4月24日から5月6日まで、大阪(大丸梅田店)では2026年8月の開催が予定されています。全国巡回は2027年冬頃まで続く予定とのことです。今後さらに巡回会場が発表される可能性もあるため、公式サイトで最新情報をチェックすることをおすすめします。

たまごっちで新しい卵を迎える方法と卵の歴史まとめ
この記事のまとめです。
- たまごっちユニで新しい卵を迎えるには、フレンド期(大人)まで育てることが前提条件となる
- たまバースの「たまっちんぐパーティー」に参加すると、世界中のたまごっちから4人の相手候補が表示される
- 「たまっちんぐパーティー」への参加は1日1回のみで、候補画面を一度閉じると翌日まで参加できない
- 相手のプロフィール2ページ目でエリアを確認すると、次世代に届くエリア限定プレゼントの種類がわかる
- うちゅーひこっち(エリア「うちゅう」)やいそぎんちゃこっち(エリア「うみのなか」)といった特別なキャラクターがたまに登場する
- 結婚後は部屋に次世代のたまごが現れ、赤ちゃんが生まれる
- 子供が独り立ちするタイミングで新しい卵が手に入るが、データが上書きされる場合があるため注意が必要
- 親密度はプレゼント(特に相手の好きなアイテム)やデート、季節限定イベントで効率よく上げられる
- たまごっちパラダイスでは「ズームダイヤル長押し→ラボモード→おたすけ→たまごそうだん」の手順で新しい卵を迎えられる
- たまごっちパラダイスのベビー期からキッズ期への成長は約1時間、キッズ期からヤング期は約24時間かかる
- たまごっちの卵型デザインは「卵型の玩具は売れる」という発想から生まれた
- 企画者の横井昭裕がバンダイの本郷武一に企画書を提出したのが1995年6月で、女子高校生をターゲットとして開発された
- 当初は腕時計型の予定だったが、安い電子製品を使うとかさばるという理由からキーチェーン型に変更され、1996年11月23日に正式発売された
- 「Original Tamagotchi Celebration Egg」は捨てられるはずの卵の殻を再利用した素材でできており、2025年2月8日に3,520円(税込)で発売された
- 「30周年記念 大たまごっち展」は全国巡回が続いており、愛知・茨城・大阪など複数地域での開催が予定されている