たまごっちユニの電源がつかないときの対処法と修理ガイド

たまごっちユニの電源がつかないときの対処法と修理ガイド

お子さんが大切に育てていたたまごっちユニの電源が急につかなくなってしまった、という経験はありませんか。画面が真っ暗なまま何も反応しない状態は、故障してしまったのではないかと焦ってしまいますよね。

でも、諦めるのはまだ早いです。たまごっちユニはUSB充電式のモデルなので、電池交換ではなく充電で動きます。電源がつかないときの原因の多くは、Bボタンの長押しや充電のやり直しといったシンプルな操作で解決することがあります。

この記事では、まず試してほしいBボタン長押しと充電確認から、バッテリー放電時の対処法、リセットボタンの使い方、ボタンが反応しないときの手順、そして画面の液晶トラブルまで、順を追って解説します。それでも直らない場合は、バンダイ公式修理の料金と手順、おもちゃ病院や民間修理業者といった選択肢もご紹介しますので、最後まで読んでいただければ対処法が見つかるはずです。

この記事のポイント
  • たまごっちユニはUSB充電式。電源がつかないときはまずBボタンを5秒長押し+充電を試す
  • 長期間未使用でバッテリーが空になった場合、充電したまま15〜30分待つと回復することがある
  • リセットボタンを押した後は「ロード(つづきから)」を選べばデータを守れる
  • それでも直らない場合はバンダイ公式修理(電源不入 630〜1,500円)またはおもちゃ病院へ
目次

たまごっちユニの電源がつかないときに試せる対処法

  • Bボタン長押しと充電確認が最初の一手
  • バッテリーが空のときは充電しながら15〜30分待つ・ケーブルを確認する
  • リセットボタンで再起動する手順とデータの守り方
  • ボタンが反応しない・フリーズしたときの対処法

Bボタンを5秒長押しすると電源が入らないたまごっちユニが復活することがある

Bボタンを5秒長押しすると電源が入らないたまごっちユニが復活することがある

たまごっちユニの電源がつかないとき、最初に試してほしいのが「Bボタンの5秒長押し」です。バンダイ公式FAQでは、ボタンを押しても反応がない(画面が暗いまま)場合の対処法として、「Bボタンを5秒程度長押しする」か「充電を行う」の2つを案内しています。

画面が反応しないからといってすぐに故障と判断せず、まずこの操作から始めてみてください。

たまごっちユニはUSB充電式の内蔵バッテリーを採用しており、電池交換はできない設計になっています。スマートフォンと同じように、充電ケーブルを接続して充電する仕組みです。充電時間は約1時間30分で、1回の充電で約72時間稼働します(1日1時間程度の遊び+スリープ状態での目安)。ただし、使用環境や通信頻度、遊び方によって稼働時間は大きく異なります。

Bボタンの長押しで反応がなければ、次は充電ケーブルを接続して充電してみましょう。すぐに画面がつかない場合は、そのまましばらく充電を続けてください。バッテリーが底をついている場合の対処法は次のセクションで詳しく解説します。

また、たまごっちが死んでしまった後にボタンを長押しして新しいたまごが登場しない場合は、AボタンとCボタンの同時押しで新たなたまごが現れます。これはよくある操作なので、「電源が切れているのか、それともたまごっちが死んでいるだけなのか」を確認することも大切です。

時計画面への切り替えはAボタンの長押しで行えます。画面が暗くなっているだけで本体は動いているケースもあるため、Bボタン長押し→Aボタン長押しの順に試してみるとよいでしょう。

充電できないときはバッテリー放電と充電ケーブルを確認する

充電できないときはバッテリー放電と充電ケーブルを確認する

Bボタン長押しで反応がなく、充電ケーブルを挿しても画面がつかない場合は、バッテリーが空になっている可能性があります。長期間遊んでいなかったたまごっちユニは、バッテリーが底をついた状態(過放電)になっていることがあります。この状態では、充電ケーブルを挿してもすぐには充電ランプがつかないことがあります。

対処法は、ケーブルを挿したまま15〜30分ほど放置することです。バッテリーが一定レベルまで回復すると、画面が表示されることがあります。また、バッテリーが底をついている場合は10〜15分充電したまま放置してから、リセットボタンを試すのも有効です。

充電しても反応しない場合は、充電ケーブルや充電環境も確認してみてください。付属の充電ケーブル以外を使用している場合、電圧が合わずに充電できないことがあります。また、パソコンのUSBポートからの充電は出力が弱く、充電に時間がかかることがあります。コンセントから電源を取るUSBアダプタ(5V/1A程度のもの)を使用して試してみましょう。

充電ケーブルを別のものに変えるだけで解決する場合もあるとの報告があります。「ケーブルを変えたら充電できた」というケースは実際に見られるので、手元に別のUSBケーブルがあれば試してみる価値があります。

なお、たまごっちユニの充電残量が少なくなってくると、画面が薄くなることがあります。「画面が見えにくいな」と感じたら、充電不足のサインかもしれません。早めに充電することで画面が正常に表示されることが多いです。

リセットボタンで再起動すればデータを守りながら電源を復活できる

リセットボタンで再起動すればデータを守りながら電源を復活できる

充電を十分に行っても電源がつかないときは、リセットボタンを試す段階です。たまごっちユニ・Smartの場合、本体裏側のリセットボタンを長押し(約5秒以上)することで再起動できます。長押しすると画面が暗転し、再起動ロゴが表示されます。

リセットボタンを押した後に「つづきから」を選択すると、それまでのデータを保持したまま再開できます。これが「ロード(つづきから)」という機能です。一方、「リセット(さいしょから)」を選ぶと、これまでの育成データが消去されて最初からになります。

大切に育ててきたキャラクターのデータを守りたい場合は、必ず「ロード(つづきから)」を選んでください。焦って操作すると誤って「さいしょから」を選んでしまうことがあるため、画面が表示されたら落ち着いて確認してから操作しましょう。

リセットボタンを押すときに使う道具は、つまようじ・シャープペンシルの先(芯は出さない)・専用ピンなどが適しています。針など先端が鋭利すぎるものは、内部スイッチを傷つける恐れがあるため避けてください。

リセットボタンが有効なタイミングは、フリーズしたときや画面表示がおかしいとき、音が鳴り止まないときなどです。フリーズした際に慌てて電池を抜こうとする方がいますが、たまごっちユニは充電式なので電池は取り外せません。リセットボタンを使うことがデータを守る唯一の手段です。フリーズ時にも有効ですので、どんなトラブルでもまずリセットボタンを試してみましょう。

ボタンが反応しない・フリーズしたときに試せる3つの方法

ボタンが反応しない・フリーズしたときに試せる3つの方法

ボタンを押しても反応しない、または本体がフリーズして操作できない場合、以下の3つの方法を試してみてください。

まず1つ目は、エアーダスターでボタンの隙間を吹き飛ばす方法です。ボタンの隙間にホコリや手垢が詰まっていることが原因で、反応が悪くなることがあります。パソコンのキーボード掃除などに使うエアーダスターをボタンの隙間から吹きかけると、内部のホコリを飛ばすことができます。

2つ目は、ボタンを何度も連打する方法です。ボタンをカチカチと繰り返し押すことで、接点についた酸化膜が取れて反応が戻ることがあります。「強く押さないと反応しない」という症状には特に有効です。

3つ目は、フリーズ時のリセットボタンです。画面が固まってどのボタンを押しても反応しなくなった場合、裏面のリセットボタンを押してください。その後「ロード(つづきから)」を選べば、データを保持したまま再起動できます。

なお、民間修理業者の事例では、ボタンが反応しない本体を分解後に接点研磨・クリーニングを行って症状が改善したケースが報告されています。自分での対処が難しいと感じたら、修理を検討するのもひとつの選択肢です。バンダイ公式のボタン反応しない修理料金は525〜1,000円が目安です。

それでも直らないときのたまごっちユニ修理の選択肢

  • 画面は暗いが音がする場合は液晶故障の可能性がある
  • バンダイ公式修理の手順と料金の目安
  • おもちゃ病院・民間修理業者の活用と修理後のデータについて

画面は暗いが音がする場合は液晶故障の可能性を疑う

画面は暗いが音がする場合は液晶故障の可能性を疑う

充電もリセットも試したのに、ボタンを押すと操作音はするが画面には何も映らない、という状況があります。この場合、本体(基盤)は動いているものの、液晶画面自体が故障している可能性があります。

原因として考えられるのは、落下による衝撃です。過去に落としたときの衝撃で、内部の液晶ケーブルが外れたり断線したりしていることがあります。また、長期間の使用による液晶の経年劣化が原因で表示できなくなるケースも存在します。

液晶自体の故障は、電池交換やリセットでは直りません。分解修理が必要になりますが、専門知識がない状態での分解は推奨されません。

なお、画面が暗く見える原因として、コントラスト設定が暗すぎる場合もあります。液晶故障の前に、本当に何も映っていないのか、それとも非常に暗いだけなのかを確認してみてください。

修理費用の目安として、液晶画面の不具合はバンダイ公式で1,500〜3,000円程度かかるとの情報があります。水濡れや内部基盤が故障している場合は修理が難しく、新品交換(3,300円)になることもあります。

「音はするのに画面が真っ暗」という状況になったら、自力での解決は難しいため、次のステップで紹介する修理の選択肢を検討することになります。

バンダイ公式修理に依頼する手順と料金の目安

バンダイ公式修理に依頼する手順と料金の目安

自分でできる対処法を試してもたまごっちユニの電源がつかない場合、バンダイ公式の修理サービスを利用することができます。修理の流れは「フォーム入力→発送→診断→見積もり→修理→返送」という手順です。

修理費用の目安は、電源が入らない場合で630〜1,500円、充電ができない場合で1,000〜2,500円、液晶画面の不具合で1,500〜3,000円、水濡れ・内部基盤故障は新品交換で3,300円となっています。

送料については、発送するときは自己負担ですが、修理完了後の返送はバンダイが負担します。修理期間は10日〜2週間ほどかかります。

修理依頼の際には、お名前・住所・電話番号を記載したメモと、故障内容の説明(できるだけ詳しく)を同梱してください。購入から1年以内であれば、保証書を添えることで無償修理になる可能性があります。

注意点として、修理後はデータが初期化されます。育てていたキャラクターのデータは戻ってきませんので、修理に出す前に理解しておくことが大切です。

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公式修理以外の選択肢:おもちゃ病院と民間修理業者

公式修理以外の選択肢:おもちゃ病院と民間修理業者

バンダイ公式修理以外にも、修理の選択肢はあります。ひとつは、全国のボランティア団体が運営する「おもちゃ病院」です。部品代などの実費のみで修理してもらえることが多く、費用を抑えたい場合に適しています。

もうひとつは、民間の修理業者への依頼です。全国からの配送修理を受け付けている業者もあり、修理実績が30台以上ある業者の事例では、配線の腐食が原因で電源が入らなかった本体を新たに配線し直して復活させた事例が報告されています。

民間業者のメリットは、壊れたパーツのみを交換するためデータが残る可能性があることです。バンダイ公式修理ではデータが初期化されますが、民間業者では保持できるケースもあります。また、修理前に御見積書で料金を明確にしてから作業するため、費用の見通しが立てやすいのも特徴です。

修理期間は民間業者の場合、パーツの在庫があれば1〜2日程度でのお引渡しが可能とのことです。バンダイ公式の10日〜2週間と比べると短期間で戻ってくる点も魅力です。

どうしても修理が難しい場合や費用対効果が合わない場合は、中古市場(メルカリ・ヤフオクなど)で同機種の動作品を探すことも選択肢のひとつです。

たまごっちユニの電源がつかないときの対処法まとめ

この記事のまとめです。

  • たまごっちユニはUSB充電式で内蔵バッテリーを採用しており、電池交換はできない
  • 電源がつかないときは、まずBボタンを5秒程度長押しするか、充電を試す(バンダイ公式FAQ推奨)
  • 充電時間は約1時間30分、1回の充電で約72時間稼働が目安
  • 長期間未使用でバッテリーが底をついている場合、充電ケーブルを挿したままにしてすぐ反応がなくても15〜30分待つと回復することがある
  • パソコンのUSBポートは出力が弱いため、コンセント接続のUSBアダプタ(5V/1A程度)で充電するとよい
  • 付属以外の充電ケーブルを使っている場合、電圧不足で充電できないことがあるので別のケーブルを試す
  • リセットボタンはたまごっちユニの本体裏側を5秒以上長押しする
  • リセット後の画面では必ず「ロード(つづきから)」を選ぶことでデータを保持できる
  • リセットボタンを押す道具はつまようじやシャープペンシルの先が適切で、針など鋭利すぎるものは避ける
  • ボタンが反応しない場合はエアーダスターで隙間を吹き飛ばしたり、連打して接点の酸化膜を取る方法がある
  • 音はするが画面が映らない場合は液晶故障(落下による断線や経年劣化)の可能性がある
  • バンダイ公式修理の料金は電源不入で630〜1,500円、充電不可で1,000〜2,500円、液晶不具合で1,500〜3,000円が目安
  • 公式修理後はデータが初期化されるため、修理前に了承しておく必要がある
  • 民間修理業者ではデータを残したまま修理できる可能性があり、修理期間も1〜2日と短い場合がある
  • 購入から1年以内であれば保証書を添えてバンダイに相談することで無償修理になる可能性がある
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この記事を書いた人

高校生の時に爆発的な人気だった「たまごっち」
あれからもうすぐ30年経つと思うと感慨深い。
そして進化しているたまごっちを見て、当時のことを思い出すのであった。
そんな40代の料理好きです。

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