たまごっちを育てていると、突然「よびだしサイン」が点灯したのにごはんをあげても拒否される、ゲームもさせてもらえない、という場面に戸惑った経験はないでしょうか。これは「わがままサイン」と呼ばれる状態で、通常のお世話とは異なる対応が必要になります。
たまごっちのしつけの仕方を正しく理解することは、単にたまごっちをおとなしくさせるためだけではありません。しつけミスの回数がキャラクター分岐に直接影響するため、育てたいキャラクターへ進化させるうえでも非常に重要な要素となっています。
この記事では、わがままサインの見分け方から、しつけアイコンの具体的な操作手順、しつけメーターの仕組み、わがままサインが出現するタイミングの特徴、そしてしつけミスがキャラクター分岐にどう影響するかまでを解説します。オリジナルたまごっちのしつけ仕様は旧作と異なる点もあるため、当時からたまごっちを楽しんでいる方にも参考になる内容です。
- わがままサインを正確に見分ける方法
- しつけアイコンの操作手順と効果
- わがままサインは毎時XX:20頃に出現する
- しつけミス回数がキャラクター分岐に直結する
たまごっちのしつけの仕方と操作手順を理解しよう
- わがままサインの特徴と見分け方を解説
- しつけアイコンの使い方と叱り方の操作手順
- しつけメーターが4回で満タンになる仕組み
- わがままサインが毎時XX:20頃に出現するタイミング
わがままサインとは何か(特徴と見分け方)

わがままサインとは、たまごっちが成長してまるっちまたはとんまるっちに変身すると出すようになる、特殊な呼び出しのことです。通常のお世話要求とは異なる点が特徴で、理解しておかないと対応を誤りやすい状態です。
通常、たまごっちはおなかメーターやごきげんメーターが空になったとき、あるいは就寝時に呼び出しをします。一方、わがままサインはメーターの残量に関わらず呼び出しを行うとのことです。おなかメーターが十分に残っていても、また就寝時でもないのに呼び出し音が鳴りよびだしサインが点灯するため、最初は「なぜ呼ばれているのか」と戸惑うことがあります。
わがままサインが出ているときのたまごっちの行動にも特徴があります。おなかメーターが満タンでないのにごはんを拒否するとのことです。ただし、おかしについてはわがままサイン中でも拒否せず食べるようです。また、ごきげんアップゲームも拒否するとのことです。
この「ごきげんアップゲームの拒否」という特徴を使うことで、わがままサインかどうかを見分ける方法があります。呼び出しが来たときにごきげんアップゲームのアイコンを選択してみて、ゲームを拒否されたならばわがままサインであると判断できます。通常のごきげんメーター不足の呼び出しであれば、ゲームを拒否しないため、この確認方法は有効です。
呼び出しがあった際には、画面下部右端のよびだしサインアイコンが点灯します。わがままサインの場合はしつけをすることでよびだしサインが消えます。通常のお世話要求と同じくよびだしサインが点灯しますが、対応する方法が「しつけ」である点が異なります。
しつけアイコンの使い方と叱り方の手順

オリジナルたまごっちの画面には、上部に4つ・下部に4つの合計8つのアイコンが並んでいます。上部のアイコンは左から食事・でんき・ごきげんUPゲーム・注射、下部のアイコンは左からトイレ・チェックメーター・しつけ・よびだしサインとなっています。
しつけを行うには、この下部アイコンの右から2番目にある「しつけ」アイコンを使います。公式マニュアルでは「たまごっちがわがままサインを出したら、○マークを選択・決定してたまごっちをしかってあげよう」と説明されています。
操作の基本はAボタンで選択、Bボタンで決定、Cボタンでキャンセルです。アイコンをAボタンで選択してしつけのアイコンに合わせ、Bボタンで決定することで叱ることができます。
しつけを実行すると、2つのことが起きます。1つ目は、点灯していたよびだしサインが消えます。2つ目は、しつけメーターが1/4加算されます。わがままサインへの適切な対応としてしつけを行うことで、メーターが少しずつ積み上がっていく仕組みです。
しつけアイコンはわがままサインへの対応として使うことが基本となります。
しつけメーターの仕組みと満タンへの道

しつけメーターは、たまごっちのステータスの1つです。ただし細かい目盛り表示で視認しにくいため、どのくらい溜まっているか判断しにくい場合があります。
しつけメーターはわがままサイン出現時にしつけアイコンを使って叱ることで加算されます。1回叱るごとにメーターが1/4加算され、しつけ4回で満タンになります。これは公式情報として明示されている仕組みです。
ここで注意が必要な点があります。オリジナルたまごっちでは、しつけメーターが満タンになった後でもわがままサインを出し続けるとのことです。旧作のたまごっちではしつけメーターが満タンになるとわがままサインが出なくなっていたようですが、オリジナルたまごっちでは仕様が変更されています。
そのため、しつけメーターが4回の叱りで満タンになる一方で、わがままサインの出現回数が5〜6回と多い場合や逆に3回と少ない場合があるケースも確認されているようです。しつけメーターが満タンでもわがままサインが来ることがあり、また逆にわがままサインへの対応を4回行ってもメーターが満タンにならない場合もあるとのことです。
後述するキャラクター分岐においては、しつけメーターの値そのものではなく「しつけミス回数」が重要になります。そのため、メーターの状態よりも見逃しをしないことを意識して育成することが大切です。
わがままサインが出るタイミングと音消しモードの注意点

オリジナルたまごっちのわがままサイン出現タイミングには一定の規則性があります。毎時間XX:20、つまり各時刻の20分頃がわがままサインの出現タイミングとなっています。たとえば10:20、14:20、22:20のように、1時間ごとの20分の時点が該当します。
ただし、毎時間必ず出現するわけではありません。このタイミングに一定確率でわがままサインが発生する仕組みのようです。1日に数回出現するとのことで、またまれに時間が前後することがあるとも報告されています。
この出現タイミングは旧作のたまごっちと大きく異なります。旧作のたまごっちではおなかやごきげんメーターの減少タイミングと連動しており、両メーターの減少が合わせて6回になるごとにわがままサイン発生タイミングが配置されていたとのことです。オリジナルたまごっちではメーターの減少とは無関係に毎時XX:20に変更されました。
XX:20のタイミングを把握しておくことで、見逃しを防ぐことができます。一方、注意が必要なのが音消しモードです。通常画面でCボタンを押しながらAボタンを押すと音消しモードになります。音消しモードでは呼び出し音が鳴らなくなるため、外出先でも使いやすい反面、わがままサインの見逃しが生じやすくなります。音消しモードになっていないかをあわせて確認しておくことが対策として挙げられます。
たまごっちのしつけミスとキャラクター分岐への影響を知ろう
- しつけミスになる条件とカウントの仕組み
- しつけミス回数がキャラクター分岐に直結する重要性
- オリジナルたまごっちと旧作のしつけ仕様の違い
- お世話・しつけ・治療を組み合わせた育成のコツ
しつけミスになる条件とカウントのしくみ

しつけミスとは、わがままサインが出た際に適切な対応をしなかったと判定される状態のことです。具体的には、わがままサインが出ているときによびだしサインが点灯しますが、この状態でしつけをせずに約15分の時間が経過してよびだしサインが自然に消えると、しつけミス1回がカウントされます。
よびだしサインが消えた時点でカウントされる仕組みのため、15分以内であればしつけを行うことでミスを回避できます。
なお、通常のお世話ミスについても仕組みは近く、おなかやごきげんメーターが空になったときや就寝時の呼び出しに対して要求されたお世話をしないまま約15分(就寝時は約1時間)経過してよびだしサインが消えると、お世話ミス1回とカウントされます。
ベビっち(しろベビっち)の期間はチュートリアル期間に相当し、この期間のお世話ミスはキャラクター分岐に影響しないとのことです。そのため、最初のベビっち期については過度に気にしなくても問題ないとされています。ただし、ベビっち期を過ぎてこどもっち期以降になると、お世話ミス・しつけミスのどちらもキャラクター分岐に関係してきます。
しつけミス回数がキャラクター分岐に与える影響

キャラクター分岐はオリジナルたまごっちの育成において重要な要素です。分岐の条件は主に各形態における「お世話ミス回数」と「しつけミス回数」によるとのことです。
重要なのは、しつけメーターの値がいくら高くても、それ自体はキャラクター分岐の条件ではないという点です。しつけメーターの値ではなく「しつけミス回数」がカウントされ、キャラクター分岐に影響します。
そのため、しつけメーターが満タンになっていてもわがままサインの見逃しがあればミスとしてカウントされ、分岐に影響する可能性があります。逆に、わがままサインへの対応を毎回行っていてもしつけメーターが満タンにならない場合でも、ミスがなければ分岐への悪影響はないとのことです。
キャラクター分岐の具体的な条件については現在も検証中とのことですが、まるっちの段階でお世話ミスが少ない場合はたまっちに変身し、お世話ミスが多い場合はくちたまっちに変身するとの報告があります(GEN1の場合)。そして、くちたまっちからはまめっち・ぎんじろっち・ポチっち・ますくっち・ズキっちへは変身できない可能性が高いとのことです。
少なくともくちたまっちになるとアダルトっちでの選択肢が制限される可能性があるため、お世話ミスとしつけミスを減らして育成することが大切だと考えられています。
オリジナルたまごっちの仕様と旧作たまごっちのしつけシステムの違い

オリジナルたまごっちは90年代に発売された旧作たまごっちの海外版を日本に逆輸入した商品で、一部の仕様が変更されています。しつけシステムについても旧作と異なる点があります。
旧作のたまごっちでは、わがままサインの発生タイミングがおなかメーターとごきげんメーターの減少と連動していたとのことです。両メーターの減少が合わせて6回になるごとにわがままサイン発生タイミングが配置されていたとの報告があります。
オリジナルたまごっちではこの仕組みが変更され、メーターの減少とは無関係に毎時XX:20がわがままサイン発生タイミングとなっています。
もう一つの大きな違いとして、旧作ではしつけメーターが満タンになるとわがままサインが出なくなっていたとのことです。しかしオリジナルたまごっちでは満タン後も一定確率でわがままサインが出続ける仕様のようです。
この仕様変更によって、しつけメーターが満タンであってもわがままサインの見逃しが発生しうる状況が生まれています。また、わがままサインの出現回数がしつけ4回(満タン分)より多い5〜6回になる場合や、逆に3回と少ない場合もあることが確認されているようです。旧作の感覚でプレイしていると戸惑いやすい点のため、オリジナルたまごっち特有の仕様として把握しておくことが育成の助けになります。

お世話・しつけ・治療を組み合わせた育成のコツ

オリジナルたまごっちの育成においては、お世話・しつけ・治療の3点が基本とされています。中でもお世話ミスとしつけミスはキャラクター分岐に影響するため、特に意識して対応することが求められます。
お世話ミスを防ぐためのポイントとして、2〜3時間に1回程度はメーターを確認してお世話をし、ハートを補充しておくことが挙げられています。また、就寝時刻を把握して電気を消し忘れないようにすることも対策の1つです。就寝時の呼び出しに対応しないと約1時間でお世話ミスとしてカウントされるため、就寝タイミングを把握しておくことは重要です。
しつけミスを防ぐためのポイントとして、毎時XX:20のわがままサイン出現タイミングを意識しておくことが有効です。このタイミングは確率的に出現するため毎時必ずではありませんが、1日に数回出現することを念頭に置いておくとよいでしょう。
加えて、音消しモードになっていないかを確認することも忘れずに行いたい点です。音消しモードでは呼び出し音が鳴らないため、わがままサインが来ていても気づかず見逃してしまう可能性があります。
こどもっち期の分岐はベビっち期のお世話ミス回数に影響される可能性があるとの報告もあるため、ベビっち期を卒業して以降は各期間でのミス回数に注意しながら育成を進めることが育成ルートを意図したものにするうえで役立つと考えられます。
たまごっちのしつけ方と育て方のポイントまとめ
この記事のまとめです。
- わがままサインはまるっちまたはとんまるっちに変身後から出るようになる
- わがままサインはメーターの残量に関わらず呼び出し音が鳴る特殊な状態
- ごきげんアップゲームを拒否するかどうかでわがままサインかどうかを見分けられる
- しつけはアイコンの下部左から3番目のしつけアイコンをAボタンで選択してBボタンで決定する
- しつけを行うとよびだしサインが消え、しつけメーターが1/4加算される
- しつけメーターはしつけ4回で満タンになる
- オリジナルたまごっちはしつけメーターが満タンでもわがままサインが出続ける仕様との報告がある
- わがままサインの出現タイミングは毎時XX:20頃で一定確率で発生するようだ
- 音消しモード中は呼び出し音が鳴らないためわがままサインの見逃しに注意が必要
- わがままサインが出てから約15分しつけをしなかった場合にしつけミス1回とカウントされるとのことです
- キャラクター分岐に影響するのはしつけメーターの値ではなく「しつけミス回数」との報告がある
- まるっちでお世話ミスが少ないとたまっちに、多いとくちたまっちに変身するとの報告がある
- くちたまっちからはまめっちやぎんじろっちへ変身できない可能性が高いとされている
- 旧作たまごっちではしつけメーター満タン後にわがままサインが出なくなっていたが、オリジナルたまごっちでは仕様が変更されている
- 2〜3時間に1回のメーター確認・就寝時の電気消し・XX:20の時間帯の注意を組み合わせることがミス防止の基本
