まるてんとは?てんしっちのたまごっち幼児期キャラの特徴と進化先

「てんしっちのたまごっち」を遊んでいると、最初に出会う天使らしい姿のキャラクター「まるてん」。

羽と天使の輪っかが特徴的なこのかわいいキャラクターについて、「どんな特徴があるの?」「どうやったら育てられるの?」「この後どんなキャラに進化するの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、1997年発売の『てんしっちのたまごっち』に登場するまるてんについて、基本情報から進化条件、育成のコツまで詳しく解説します。懐かしのてんしっちを久しぶりにプレイする方も、初めて挑戦する方も、ぜひ参考にしてみてください。

この記事のポイント
  • まるてんはてんしっちのたまごっちに登場するチルドてん(幼児期)のキャラクター
  • おばけっち2号から約1時間後に進化してまるてんになるとされている
  • お世話の程度によって「こどてん」か「たこてん」に進化する
  • 天使の輪と羽が特徴で、影絵の金魚まねが得意という愛らしい設定
目次

まるてんの基本情報と特徴

  • まるてんとは?てんしっちのたまごっちに登場するチルドてん(幼児期)
  • まるてんの見た目と名前の由来
  • まるてんの性格と特技
  • まるてんの登場する「てんしっちのたまごっち」とは

まるてんとは?てんしっちのたまごっちに登場するチルドてん(幼児期)

まるてん(Marutchi Angel)は、1997年8月にバンダイから発売された「てんしっちのたまごっち」に登場するキャラクターです。てんしっちのたまごっちは、たまごっちシリーズの中でも特殊な位置づけにある作品で、通常のたまごっちが死んでしまった後の「天使界」を舞台にしています。つまり、たまごっちが死後に天使として生まれ変わり、天使の都で新たな生活を始めるというユニークなコンセプトを持っています。

まるてんは、この天使界における「チルドてん(幼児期)」のキャラクターに位置づけられています。公式の分類では第1段階の「おばけっち2号」がベビーてん(Baby)にあたり、まるてんはその次の段階です。英語版では「Child Stage」や「Toddler」と分類されており、いわゆる「ベビーてんを卒業した姿」として扱われます。てんしっちのたまごっちでは、最初に「おばけっち」が登場し、その後「おばけっち2号」に変化、そしてまるてんへと成長していくという流れになっています。

てんしっちのたまごっちの世界観は非常に独特で、通常のたまごっちとは異なる育成体験を楽しむことができます。たまごっちが「死」という概念を経て、天使として再び育成できるという発想は、当時のたまごっちブームの中でも話題を呼びました。まるてんは、そんな天使界での最初の本格的な育成対象として、多くのプレイヤーに愛されてきたキャラクターです。

海外では「Tamagotchi Angel」または「Angelgotchi」という名前で1998年2月に発売されており、日本版と海外版では一部の演出やデザインに違いがあることも知られています。この記事では主に日本版の情報を基に解説していますので、海外版をプレイされている方は一部仕様が異なる場合があることをご了承ください。

まるてんの見た目と名前の由来

まるてんの見た目は、初代たまごっちに登場する「まるっち」によく似ています。丸いフォルムの体に、天使ならではの羽と天使の輪っか(ハロー)が追加されているのが特徴です。まるっちファンであれば、「あ、まるっちが天使になった姿だ!」とすぐに分かる愛らしいデザインになっています。

名前の由来は比較的シンプルで、「まる」と「てん(天使)」を組み合わせたものと考えられています。まるっちの天使版という意味合いが込められており、丸いフォルムと天使要素を兼ね備えたキャラクターであることを表現しています。英語名の「Marutchi Angel」も、この命名規則に沿ったものです。

色については、日本版では主にピンク色で表現されることが多いとされています。ただし、初期の米国版アートワークでは緑色で描かれていたこともあり、メディアによって色の解釈が異なる場合もあります。また、スーパーファミコン用ゲーム「たまごっちタウン」に登場した際には肌色で表現されるなど、登場するメディアによって若干の違いが見られます。

まるてんのスプライト(ドット絵)は非常にシンプルで、小さな画面の中でも天使の特徴がはっきりと分かるようにデザインされています。羽を広げた姿や、天使の輪が頭上に浮かんでいる様子は、当時の技術の中でも愛らしさを最大限に表現した傑作と言えるでしょう。てんしっちのたまごっちのキャラクターたちは、限られたドット数の中で「天使らしさ」を表現するために工夫が凝らされており、まるてんはその代表的な例です。

まるてんの性格と特技

まるてんの公式キャラクター設定によると、高いところから地上を見下ろすことを夢見ているとされています。天使なのだから空を飛べそうなものですが、実は飛ぶのが少し苦手という設定があります。どのくらい苦手かというと、最高でも53センチメートル程度しか飛べないとのこと。これは約2フィート未満であり、天使としてはかなり控えめな飛行能力と言えるでしょう。

しかし、飛ぶのが苦手な分、まるてんには別の特技があります。それは影絵(シャドーパペット)を作ることです。特に、きんぎょっち(金魚のたまごっち)のまねをするのが得意で、この特技のおかげで仲間たちの間で人気があるとされています。羽を使って影絵を作るというのは、飛ぶことが苦手な自分を活かした素敵な特技ですね。

性格的には、まだ天使になったばかりで慣れていない様子が見られるとされています。まるっちと同様に子どもっぽい振る舞いをすることがあり、天使界での生活に少しずつ適応していく途中の段階にあるキャラクターです。また、お祈りの真似をし始める姿がかわいいという情報もあり、天使らしい行動を覚えていく過程を楽しめるキャラクターとなっています。

これらはあくまで公式のキャラクター設定であり、ゲーム内の進化条件とは直接関係ありません。ただし、キャラクターの個性を知ることで、育成への愛着がより深まることでしょう。まるてんの「飛べないけど影絵が得意」という設定は、完璧ではなくても自分らしい長所を持っている姿として、多くのファンの心に響いています。

まるてんの登場する「てんしっちのたまごっち」とは

「てんしっちのたまごっち」は、1997年8月にバンダイから日本で発売された携帯型育成ゲームです。英語圏では1998年2月に「Tamagotchi Angel」または「Angelgotchi」という名前で発売されました。近年では「Original Tamagotchi」シリーズとしてリバイバルされており、海外では2024年から、日本では2025年1月25日に再販版(Gen3プログラム搭載)が発売予定となるなど、再び注目を集めています。

このゲームの最大の特徴は、たまごっちが死んだ後の世界を描いているという点です。通常のたまごっちでは、お世話を怠ると最終的にたまごっちは死んでしまい、お墓の画面が表示されます。てんしっちのたまごっちは、その「死後」の世界にフォーカスしており、たまごっちが天使として生まれ変わり、天使の都で新しい生活を始めるというストーリーになっています。

日本版と海外版ではオープニングの演出が異なることが知られています。日本版では「お墓とおばけ」の画面から始まりますが、海外版(1998年版および2024年再販版)では「UFO」の画面から始まるとされています。これは海外版が「死」の表現を直接的に避ける傾向があるためと考えられています。

てんしっちのたまごっちには通常のたまごっちにはない独自のシステムがいくつかあります。代表的なものが「てんしパワー(TP)」というステータスで、これは進化や隠しキャラクターの出現に影響するとされています。また、「お祈り」という機能があり、しあわせ度の管理に関わってきます。通常のたまごっちにある「しつけ」機能は、てんしっちのたまごっちには存在しないという違いもあります。

てんしっちのたまごっちには全部で15種類程度のキャラクターが登場するとされており、ベビーてん期、チルドてん期(子供期)、アダルトてん期(大人期)、そして隠しキャラクターという成長段階があります。まるてんはこのうちベビーてん期に該当し、育成の最初の本格的なステージとして重要な役割を果たしています。

まるてんへの進化条件と育成方法

  • まるてんへの進化条件
  • まるてんからの進化先は「こどてん」か「たこてん」
  • てんしっちのたまごっちの育成パラメータ
  • まるてんを長く楽しむためのお世話のコツ

まるてんへの進化条件

てんしっちのたまごっちを起動すると、最初に「おばけっち」が画面に現れます。日本版では「お墓とおばけ」の演出から始まり、時計を設定すると育成がスタートします。この段階のおばけっちは、たまごっちが死後に天使界へ向かう途中の姿とされています。

時計設定後、約5分が経過すると「おばけっち2号」(英語名: Ghost Jr)に変化します。おばけっち2号は、頭上に天使の輪っかが付いた姿になり、てんしっちになる第一歩を踏み出した状態です。この段階では頻繁にお世話を要求してくる手のかかるキャラクターで、たまごっちにおける「ベビっち」に相当する存在と言えます。

おばけっち2号の状態から約1時間(一説には65分程度)が経過すると、いよいよまるてんへと進化します。まるてんになると、天使の輪っかに加えて羽が生えた、より天使らしい姿に変身します。この進化は基本的に時間経過によって自動的に起こるため、特別な条件を満たす必要はないとされています。

まるてんへの進化については、プレイヤーが特に何かを達成する必要はなく、一定時間適切に育成を続けていれば自然と到達できます。ただし、おばけっち2号の段階でお世話を完全に放置してしまうと状態が悪化する可能性があるため、最低限の食事やお世話は必要です。てんしっちのたまごっちの世界では、まるてんが最初の「本格的な育成対象」として位置づけられているため、ここからが本番と言えるでしょう。

進化までの時間については「約1時間」「約65分」など、情報源によって若干の違いがあります。これは個体差や測定環境の違いによるものと考えられますが、おおむね1時間前後を目安にしておけば良いでしょう。

まるてんからの進化先は「こどてん」か「たこてん」

まるてんから次のステージ(チルドてん期)に進化する際には、育成状況によって2つのキャラクターに分岐するとされています。お世話を丁寧に行った場合は「こどてん」(Tamatchi Angel)に、お世話ミスが多かった場合は「たこてん」(Takotchi Angel)に進化しやすいとされています。

具体的な進化条件については、複数の情報源で「育成ミス0〜2回程度でこどてん、3回以上でたこてん」という目安が紹介されています。ただし、この数値は厳密に解析されたものではなく、プレイヤーの経験則に基づく目安であることに注意が必要です。「育成ミス」とは、空腹メーター(ハングリーメーター)や努力メーター(エフォートメーター)が空になった状態を放置することで発生するとされています。

こどてんは「まるてんに手足が生えたような見た目」と表現されることが多く、元気で明るい性格のキャラクターとされています。初代たまごっちの「たまっち」に似た立ち位置で、「良い育成をした結果」として得られるキャラクターです。

一方、たこてんは「たこに天使の輪っかと羽が付いたような姿」をしており、ユニークな見た目が特徴です。お世話ミスが多い場合に進化するとされていますが、たこてんにはたこてんなりの魅力があり、あえてたこてんを目指すプレイヤーもいます。

なお、特殊な条件として、前の世代で「ぎんじろてんし」を良い状態で育て切った場合、その次の世代のまるてんは必ず「こどてん」にのみ進化するという情報があります。これは「ラッキーウンチくん」への進化ルートに関連した特別な仕様とされています。

まるてんからチルドてん期への進化には約2日程度かかるとされていますが、これも個体や条件によって多少前後する可能性があります。育成を楽しみながら、どちらのキャラクターに進化するかを見守るのも、てんしっちのたまごっちの醍醐味の一つです。

てんしっちのたまごっちの育成パラメータ

てんしっちのたまごっちには、通常のたまごっちとは異なる独自の育成パラメータが存在します。これらを理解することで、より効果的な育成が可能になります。

まず「てんしパワー(TP / Angel Power)」は、てんしっちのたまごっち特有のステータスです。まるてんの場合、最大TPは50とされています。てんしパワーは進化や隠しキャラクターの出現に影響するとされており、育成において重要な要素の一つです。時間経過やおいのりで減少しますが、おいのり時に適切なタイミングで褒めることで増加させることができます。また、チョコを与えることでもTPを回復できるとされています。

「ガンバル度(Effort)」は、ミニゲームなどで成功すると向上するステータスです。てんしっちのたまごっちでは、このガンバル度が進化条件に影響することもあるとされています。こまめにゲームをプレイしてガンバル度を高く保つことが、良い進化につながる可能性があります。

「しあわせ度(Happiness)」は、お祈りや適切なお世話によって増加するステータスです。しあわせ度が低いと、基本的なキャラクターで終わってしまう場合があるとされています。てんしっちの世界では「お祈り」という独自の機能があり、これを通じてしあわせ度を管理することが重要です。

「育成ミス」については、食事やトイレのお世話を怠ったり、ゲームをしないなどの適切なお世話ができていない場合に発生します。育成ミスが多いと、アダルトてん期に良いキャラクターに進化できなかったり、「ガイコっち」などの特殊なキャラクターに変化してしまう可能性があるとされています。

なお、通常のたまごっち(初代/復刻版)にある「しつけ」機能は、てんしっちのたまごっちには存在しません。代わりに、てんしパワーやガンバル度、しあわせ度といったパラメータを通じて育成の質が評価される仕組みになっています。

まるてんを長く楽しむためのお世話のコツ

まるてんを健康に育てて、良い進化先へ導くためのお世話のコツをご紹介します。ただし、てんしっちのたまごっちは約25年以上前のゲームであり、全ての仕様が完全に解析されているわけではありません。以下のアドバイスは複数の攻略情報を参考にした一般的な目安としてご理解ください。

まず最も重要なのは、ハングリーメーター(空腹度)とエフォートメーター(ガンバル度)を空にしないことです。これらのメーターが空の状態を放置すると「育成ミス」としてカウントされるとされており、進化に悪影響を与える可能性があります。こまめにゲーム画面をチェックし、メーターが減ってきたら早めに対応することをおすすめします。

まるてんの睡眠時間は20:00(午後8時)頃から翌朝までとされています。起床時間については「08:00起き」という説や、「09:00〜10:00頃に起きるお寝坊さん」という説があり、個体やバージョンによって異なる可能性があります。てんしっちは比較的朝が遅い傾向があるため、朝の忙しい時間帯にはお世話の手間がかかりにくいのが特徴です。起きている時間帯は注意深くお世話をする必要があります。

てんしパワー(TP)の管理も重要です。TPが低すぎると良い進化が難しくなる可能性があるとされています。お祈りの際に適切なタイミングで褒めたり、チョコを与えたりしてTPを維持することを心がけましょう。ただし、TPの具体的な影響については諸説あり、機種やバージョンによって異なる可能性もあります。

病気になった場合は、すぐに治療することが大切です。病気を放置すると状態が悪化し、最悪の場合は天使界から去ってしまう(ゲームオーバー)こともあるとされています。アテンションサイン(注意マーク)が出たら、すぐに状態を確認してください。

てんしっちのたまごっちは、通常のたまごっちよりも「放置に弱い」という意見もあります。長時間目を離す場合は、事前にメーターをしっかり満たしておくか、時計調整を利用して一時的にポーズ状態にするなどの工夫が必要かもしれません。

総括:まるてんについてまとめ

この記事のまとめです。

この記事では、てんしっちのたまごっちに登場するまるてんについて詳しく解説しました。1997年に発売された独特のたまごっちシリーズに登場するこのキャラクターは、多くのファンに愛されています。

まるてんはてんしっち育成の最初の本格的なステップであり、ここからの育て方次第でさまざまなキャラクターへの道が開けます。

  • まるてんは1997年発売の「てんしっちのたまごっち」に登場する幼児期のキャラクター
  • 英語名は「Marutchi Angel」で、海外版は1998年発売
  • 見た目は初代たまごっちの「まるっち」に羽と天使の輪が付いた姿
  • 色は主にピンクで、一部のメディアでは緑や肌色で表現されることもある
  • 性格設定では、飛ぶのが苦手で最高53センチしか飛べないとされる
  • 影絵(シャドーパペット)で金魚のまねをするのが得意という特技を持つ
  • おばけっち2号から約1時間後に進化してまるてんになる
  • まるてんの睡眠時間は20:00就寝、起床は8:00〜10:00頃(個体差あり)
  • 最大てんしパワー(AP)は50とされている
  • お世話が良いと「こどてん」、ミスが多いと「たこてん」に進化しやすいとされる
  • 進化条件の目安は育成ミス0〜2回でこどてん、3回以上でたこてんという説がある
  • てんしっちにはしつけ機能がなく、てんしパワーやガンバル度で育成が評価される
  • アニメ「TV de 発見!! たまごっち」などにも登場している
  • 2025年1月には日本でも再販版(Original Tamagotchi Angel)が発売予定
  • チョコを与えることでてんしパワーの回復が可能とされる

※この記事の情報は1997年発売の日本版「てんしっちのたまごっち」を基にしています。海外版(Tamagotchi Angel)や2024年再販版では仕様が異なる場合があります。

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この記事を書いた人

高校生の時に爆発的な人気だった「たまごっち」
あれからもうすぐ30年経つと思うと感慨深い。
そして進化しているたまごっちを見て、当時のことを思い出すのであった。
そんな40代の料理好きです。

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