たまごっちパラダイス起こし方完全ガイド!朝の時間とコツ徹底解説

たまごっちパラダイスを買ったばかりで、「朝まったく起きてくれない」「起こしますか?でいいえを押してしまった…」と悩んでいませんか。

今作ではシリーズ初の「起こす・寝かせる」システムが入り、起きる時間帯やボタン操作が少し独特です。

この記事では、たまごっちパラダイスの起こし方を、基本の時間帯・具体的なボタン操作・成長段階ごとの起床リズム・ラボモードを使った生活リズム調整まで一通り解説します。

「たまごっち パラダイス 起こし方」で検索している方が知りたい、起きる時間の仕組みから、お世話ミスとの関係、うっかりミスしたときの対処法までまとめていますので、読み終えるころには毎朝迷わずたまごっちを起こせるようになりますよ。

この記事のポイント
  • たまごっちパラダイスの起きる時間帯と起こし方を具体的に解説
  • 「起こしますか?」でいいえを押したときのリカバリー方法が分かる
  • ラボモードで生活リズムに合わせて起きる時間を調整するコツを紹介
  • 起こし方とお世話ミスの関係を整理し、安心して育成できるようになる
目次

たまごっちパラダイスの起こし方基礎

  • パラダイスの睡眠システム概要
  • 起きる時間帯と基本の起こし方
  • 起こし方と自動で起きる仕組み
  • 成長段階別の起床タイミング

パラダイスの睡眠システム概要

パラダイスの睡眠システム概要

たまごっちパラダイスは、2025年7月発売のカラーたまごっち最新機種で、本体側面のズームダイヤルで画面を拡大し、たまごっちやフィールドを細かく覗き込めるのが特徴です。

育成ステージは、たまご期→ベビー期→キッズ期→ヤング期→アダルト期という流れで進んでいきます。

今作ならではの大きなポイントが、「起こす・寝かせる」システムです。

従来のシリーズでは、キャラクターごとに就寝・起床時間が固定で、プレイヤーが任意で起こしたり寝かせたりすることはできませんでした。

一方パラダイスでは、一日の中に「必ず起きている時間」「必ず寝ている時間」に加えて、「起こせる時間」「寝かせられる時間」が設定されており、この時間帯にプレイヤーがボタン操作で介入できるようになっています。

おおまかな時間帯のイメージは次のとおりです。

時間帯 状態 プレイヤーができることの目安
22:00〜5:59頃 必ず寝ている時間 起こせない
6:00〜9:59 起こせる時間 ボタン操作で「起こす」
10:00〜18:59 必ず起きている時間 いつでもお世話可能
19:00〜21:59 寝かせられる時間 ボタン操作で「寝かせる」

細かい分単位は多少前後することがありますが、公式ガイドブックや複数の攻略記事、ユーザー検証から、このような区切りになっていると整理されています。

この仕組みを理解しておくと、「起こし方が分からなくていつも10時まで待っている」という状態から一歩先に進み、自分の生活リズムに合わせた朝の起こし方ができるようになります。

起きる時間帯と基本の起こし方

ここから、具体的な「起こし方」の手順を整理していきます。

ポイントは「何時に」「どのボタンを」「どんな画面で」押すかの3つです。

まず時間帯ですが、たまごっちパラダイスでは、朝6:00〜9:59のあいだが「起こせる時間」とされています。

この時間に本体の画面を見ると、たまごっちが布団に入ったまま、うっすら表示されているような状態になっています。

このときの基本操作は次の流れです。

1. 本体の画面で、たまごっち本体が見える状態にする(ズームダイヤルを回して、たまごっちにフォーカスを合わせる)

2. 左ボタン(Aボタン)または真ん中のボタン(Bボタン)を押す

3. 画面に「起こしますか?」といった確認メッセージが出るので、指示に従って起こす操作を行う

実際に、Yahoo!知恵袋の質問への回答でも「たまごっちのキャラが見える状態で、左か真ん中のボタンを押すと『起こしますか?』と出る」という説明がされています。

ボタンを押すタイミングはシビアではなく、6:00を少し過ぎていれば、7時台でも8時台でも基本的に同じ操作で起こせます。

会社や学校の支度前に起こしたい場合は、7時前後に一度画面を覗き、たまごっちが布団にいるのを確認してからボタンを押すとスムーズです。

なお、22:00〜5:59頃は「必ず寝ている時間」にあたるため、この時間帯はボタンを押しても「起こしますか?」のメニュー自体が出てきません。

「まったく反応しない…」というときは、まだ起こせる時間帯になっていない可能性を疑ってみてください。

起こし方と自動で起きる仕組み

起こし方と自動で起きる仕組み

「起こせる時間にうっかりボタンを押し忘れてしまった」「起こしますか?でいいえを選んでしまった」というときに気になるのが、自動で起きるかどうかですよね。

プレイヤーが何もしなかった場合でも、たまごっちパラダイスのたまごっちは10:00になると自動的に起きます。

そのため、「今日はバタバタして9時台に画面を見られなかった」という日でも、10時以降は通常どおりお世話できるようになります。

一方で、「起こしますか?」というメッセージが出たときに、間違えていいえを押してしまうこともあります。

海外コミュニティの検証では、こうした場合でも少し時間をおけば、再度たまごっちにズームしてボタンを押すことで、再び起こす・寝かせる選択肢が出ることがあると報告されています。

ざっくり整理すると、朝の挙動は次のようなイメージです。

  • 6:00〜9:59
  • プレイヤーがボタン操作をすれば「起こす」ことができる
  • 状況によっては、一度いいえを押しても時間をおいて再度メニューが出る場合がある
  • 10:00
  • 何もしなくても自動で起床

逆に、「5:30くらいにどうしても起こしたい」といった、6:00より前の時間帯に無理やり起こす公式な方法は用意されていません。

どうしても早朝に起こしたい場合は、後述のラボモードで本体の時計を調整する形になります。

成長段階別の起床タイミング

成長段階別の起床タイミング

たまごっちパラダイスでは、成長段階によって「何時に眠り始めるか」は変化しますが、起きる時間帯の基本ルール(起こせる時間・自動で起きる時間)はキッズ期〜アダルト期で共通しています。

複数の攻略サイトやユーザー検証をまとめると、おおよその目安は次のように整理できます。

  • 幼児〜子ども(キッズ期)
  • 就寝:20:00前後
  • 起床:7:00前後(6:00〜9:59の起こせる時間帯)
  • ティーン(ヤング期)
  • 就寝:21:00前後
  • 起床:7:00前後
  • 大人(アダルト期)
  • 就寝:22:00前後
  • 起床:7:00過ぎ(同じく、朝は6:00〜9:59に起こせる)

また、「必ず寝ている時間」として22:00〜5:59、「起こせる時間」として6:00〜9:59が設定されていることは、ガイドブック情報をもとにしたユーザー投稿やSNSでも共有されています。

ベビー期だけは少し特殊で、成長が早くお世話のチュートリアル的な扱いになっており、睡眠サイクルやお世話ミスの影響も他の期とは異なると説明されています。

ただし、「起こしますか?」といった朝の起こし方そのものは、キッズ期以降と同じボタン操作で統一されているため、成長段階が変わっても基本の起こし方を覚えておけば困ることはほとんどありません。

たまごっちパラダイス起こし方応用

  • 朝の起こし方を失敗したとき
  • 生活リズムに合わせた起こし方
  • 起こし方とお世話ミスの関係
  • 起こし方を活かす一日リズム術

朝の起こし方を失敗したとき

朝の起こし方を失敗したとき

実際にプレイしていると、次のような失敗は誰にでも起こりがちです。

  • 「起こしますか?」で反射的にいいえを押してしまった
  • 起こせる時間に気づかず、気づいたら9:59を過ぎていた
  • そもそも何時から起こせるのか分からず、ずっと10時待ちになっている

まず知っておきたいのは、「失敗しても10:00になれば自動で起きる」という安心材料です。

そのため、「今日はもう起こせる時間を逃しちゃったな」と思ったら、割り切って10時以降にたっぷり遊ぶ、と気持ちを切り替えてしまうのも一つの手です。

とはいえ、「どうしても朝のうちに起こしたい」という場面もありますよね。

そんなときのリカバリーとして、コミュニティで共有されている方法を整理すると次のようになります。

  • まだ6:00〜9:59の時間帯なら
  • もう一度たまごっちにズームして、左ボタンまたは真ん中のボタンを押し、「起こしますか?」の表示が出るか試す
  • 一度いいえを押していても、少し時間をおくと再度メニューが出るケースが報告されている
  • すでに10:00間近の場合
  • 下手にラボモードで時間をいじるより、そのまま自動で起きるのを待ったほうがリスクが少ない
  • ボタンを押しても全く反応がない場合
  • 本体時間がずれていて、まだ6:00前扱いになっている可能性もあるので、時計設定を確認する

「絶対に今すぐ起こしたい」という場面は意外と少なく、ほとんどの場合は「明日以降、起こせる時間帯に気を付ける」だけで十分です。

操作ミスをしても致命的なペナルティになるわけではないので、あまり気負わずに付き合っていきましょう。

生活リズムに合わせた起こし方

生活リズムに合わせた起こし方

仕事や学校、シフト勤務などで「毎朝7時に起こすのが難しい」「夜遅くまで起きていて欲しい日がある」という人も多いはずです。

そうした場合に頼りになるのが、本体に搭載されている「ラボモード」を使った時間調整です。

ラボモードは、本体側面のズームダイヤルを長押しすると起動し、「せってい」→「じかんせってい」から内部時計を変更できる隠し設定のようなモードです。

この機能を使うと、例えば次のような調整ができます。

  • 夜型の人
  • 本体時間を2〜3時間遅らせておく
  • 現実世界の22時でも、ゲーム内時間はまだ19時〜20時になり、起こせる時間・寝かせられる時間を自分の就寝時間に近づけられる
  • 朝型の人
  • 本体時間を少し進めておき、現実世界の早朝に「6:00〜9:59」の起こせる時間が来るよう調整する

ただし、時間変更にはいくつか注意点もあります。

  • 進化の判定やイベントの発生タイミングは「本体時間」をもとにしているため、頻繁に時間をいじると、成長のリズムが掴みにくくなる可能性がある
  • 大きく時間を戻す・進める操作を何度も繰り返すと、日付またぎのイベントが重なり、思わぬタイミングで進化したりすることもある

そのため、「毎日こまめにいじる」のではなく、

  • 自分の生活リズムがだいたい決まったタイミングで一度だけ大きめに調整
  • それ以降はあまり触らず、標準的な就寝・起床リズムの範囲で楽しむ

というスタンスのほうが、ストレスなく遊びやすい印象です。

起こし方とお世話ミスの関係

起こし方とお世話ミスの関係

「もし朝起こせなかったら、それはお世話ミス扱いになるの?」という不安もよく聞きます。

たまごっちパラダイスにおけるお世話ミスは、基本的には「おなか・ごきげんがゼロになり呼び出しサインが出ているのに、一定時間以上放置したとき」にカウントされる仕様だと説明されています。

ミスは「たまさいぼー」の細胞画面にぐるぐるマークとして記録され、キャラクターの進化にも影響します。

一方で、「起こせる時間に起こさなかったことそのものが即ミスになる」といった説明は、公式・攻略サイトともに見当たりません。

多くの情報源では、お世話ミスの条件として「呼び出しが鳴っている状態を無視した時間」が挙げられており、単に睡眠が長かっただけではミスにならないと解釈するのが自然です。

ただし、朝起こすのが遅くなると、起きた後に一気におなかやごきげんが減っているケースもあります。

その状態で呼び出しを見逃し続ければ、結果的にはお世話ミスに繋がりやすくなります。

実践的には、

  • 「起こし損ねた=即ミス」ではない
  • けれど、起床後しばらくはおなか・ごきげんメーターを早めにチェックしておく

という意識でいると安心です。

特定キャラ育成で「お世話ミス0回」や「◯回だけミス」のような条件を狙う場合は、朝起こした直後にステータス確認を習慣化しておくと安全度がぐっと上がります。

起こし方を活かす一日リズム術

起こし方を活かす一日リズム術

最後に、「せっかく起こし方を覚えたなら、どう生活に組み込むと楽か」という視点で、簡単なリズム作りの例も紹介しておきます。

複数の攻略記事やユーザー報告を総合すると、たまごっちパラダイスの基本的な一日は、

  • 朝7時前後に起きて活動開始
  • 成長段階に応じて、20時〜22時ごろに就寝

というリズムに落ち着くことが多いようです。

これを踏まえ、例えば次のような一日パターンが考えられます。

  • 7:00前後に起こせる時間内でたまごっちを起こす
  • 起床直後に「しょくじ」と「おていれ」を一通りチェック
  • 休憩時間などに一度フィールドを覗き、呼び出しがないか確認
  • 進化が近いヤング期は、このあたりでのお世話ミス管理が特に重要
  • 19:00〜21:59のあいだに「寝かせますか?」のメッセージを確認し、都合の良い時間に寝かせる
  • どうしても手が離せない日は、ラボモードで就寝時間を少し前倒し・後ろ倒しして調整

このように、「起こせる時間」「寝かせられる時間」を、自分の生活の区切り(起床・昼休み・就寝前など)に合わせてしまうと、忙しい日でも無理なく付き合っていけます。

最初は「時間管理が大変そう」と感じるかもしれませんが、何日か続けていると、たまごっちの方がこちらの生活リズムに馴染んできてくれる感覚も出てきます。

「毎朝この時間に一緒に起きる」「夜はこの時間におやすみ」といった小さな約束を決めておくと、起こし方そのものが、たまごっちとの日常の楽しみになっていきますよ。

総括:たまごっちパラダイス起こし方を理解して毎朝のリズムを整えよう

  • たまごっちパラダイスは「起こす・寝かせる」システムがある機種である
  • 起こせる時間は朝6:00〜9:59に設定されている
  • 10:00になるとプレイヤー操作がなくても自動的に起きる仕様である
  • 起こすときはたまごっちにズームしてAまたはBボタンを押す操作が基本である
  • 22:00〜5:59頃は必ず寝ている時間帯で起こすことはできない
  • キッズ期・ヤング期・アダルト期で就寝時間は変わるが起こし方のルールは共通である
  • ベビー期はチュートリアル的扱いで成長とお世話ミスの影響が他期と異なるとされる
  • 「起こしますか?」でいいえを押しても時間経過や再操作で起こせる場合がある
  • 起こせる時間を逃しても10:00に自動で起きるため致命的なペナルティにはならない
  • お世話ミスは主に空腹やごきげんゼロの呼び出しを放置した時間でカウントされる
  • 起こし損ねたこと自体が即お世話ミスになるわけではないと理解してよい
  • ラボモードの「じかんせってい」で就寝・起床のタイミングを生活リズムに合わせられる
  • 時間変更を頻繁に行うと進化タイミングなどが読みにくくなるためほどほどにすべきである
  • 朝起こした直後にメーターを確認する習慣があればお世話ミスを大きく減らせる
  • 自分の一日の区切りに合わせて起こし方と寝かせ方を組み込むとたまごっちとの暮らしが楽になる

以上を押さえておけば、「たまごっち パラダイス 起こし方」で迷うことはほとんどなくなります。

自分とたまごっちのリズムが噛み合ってくると、朝の「おはよう」も夜の「おやすみ」も、いままで以上に愛着のある時間になりますよ。

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この記事を書いた人

高校生の時に爆発的な人気だった「たまごっち」
あれからもうすぐ30年経つと思うと感慨深い。
そして進化しているたまごっちを見て、当時のことを思い出すのであった。
そんな40代の料理好きです。

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