たまごっちみーつ同士で通信する基本は、「ツーしん」から「たまごっちみーつ」を選び、遊びたいメニューへ進むこと。お互いを通信待機画面にして、本体上部の通信部を向かい合わせたら、どちらか一方がBボタンを押します。近づけるだけではなく、待機画面になってからのひと押しが必要です。
公式の「たまごっちみーつアプリ」は2022年2月28日にサービスを終了しましたが、友達との本体同士の通信は引き続き遊べます。ここでは日本語の公式説明書に沿って、まずみーつ同士の手順を紹介し、そのあとにTamagotchi m!xとの違いや、つながらないときの確認点をまとめます。
- みーつ同士のメニュー選択とBボタン操作
- アイテム交換・プロポーズ・おでかけの使い分け
- m!xとの通信でできる遊びと受け取りの制限
- 通信失敗の確認点と公式サービスの終了情報
たまごっちみーつの通信のやり方|本体同士で遊ぶ基本手順
最初は「ツーしん」から相手を選び、待機画面でBボタン

正面のボタンは、左がA、中央がB、右がCです。基本操作はAが選択、Bが決定、Cがキャンセル・戻る。通信メニューでも、Aで項目を選び、Bで決定して進めます。みーつ同士でまず一緒に遊びたいなら、双方で「あそぶ」を選びましょう。
- お互いの本体で「ツーしん」を開き、「たまごっちみーつ」を選びます。
- 双方で「あそぶ」を選んで決定し、「つうしん たいき…」の画面にします。
- 本体上部にある通信部を、同じ高さで向かい合わせます。
- お互いが待機画面になったら、どちらか一方がもう一度Bボタンを押します。
- 「つうしんちゅう」の画面が消えるまで、ボタンを押さず、本体を動かさずに待ちます。
説明書の通信範囲の図には、距離が約5cm、角度が約20度と示されています。通信部の高さを水平にそろえ、その範囲内で向かい合わせてください。ぴったりくっつける必要はなく、近づけすぎると通信できないこともあります。
通信が成功すると、どちらかの家で遊ぶ「訪問」か、一緒に写真を撮る「記念写真」が始まります。写真はお互いの「たまフォトにっき」に保存。双子の場合は必ず「訪問」になるので、記念写真が始まらなくても通信の失敗ではありません。「つうしんちゅう」の表示が消えたら、通信部を離して大丈夫です。
プレゼントを渡すときは「アイテムこうかん」
みーつ同士でアイテムを渡すときは、「アイテムこうかん」を使います。先に、どちらがあげる人で、どちらがもらう人かを決めておきましょう。同じメニューを開いても、その先で選ぶ項目は送り手と受け手で分かれます。
- 双方で通信メニューの「アイテムこうかん」を選びます。
- 渡す側は「あげる」、受け取る側は「もらう」を選んで決定します。
- 渡す側がアイテムの種類を選び、続けて渡したいアイテムを選んで決定します。
- 双方が通信待機画面になったら本体を向かい合わせ、Bボタンを押して通信します。
渡す前に気をつけたいのが、アイテムの扱いです。「もちもの」のアイテムは、あげると自分の側から消えます。一方、「おみせ」のアイテムは、あげても消えません。「交換」というメニュー名でも、自分の手元に残るかどうかは同じではありません。
また、アクセサリーを受け取った時点でフレンド期になっていない場合は、まだ身につけられません。フレンド期になってから「たからばこ」を見てみましょう。受け取る操作と、実際につけられる時期には違いがあります。
プロポーズは、お互いがフレンド期で異性のとき

友達のみーつと結婚させたい場合は、相手のたまごっちが異性で、お互いがフレンド期になっていることが条件です。通常の「あそぶ」と、プロポーズができるかどうかは分けて考えましょう。通信相手がTamagotchi m!xの場合も、みーつ同士のプロポーズと同じ遊びはできません。
- プロポーズする側が、通信メニューで「プロポーズ」を選びます。
- 自分のたまごっちが双子なら、どちらを結婚させるか選んで決定します。
- 相手も通信待機画面になったら、どちらかがBボタンを押します。
- 通信が成功すると、プロポーズする側が相手のリビングへ行きます。
- プロポーズされた側が結婚を「する」か「しない」か選び、再び待機画面になったら、本体を向かい合わせて通信します。
相手のたまごっちが双子なら、相手側でも「プロポーズ」を選びます。また、お互いが「プロポーズ」を選んでいた場合は、そのまま結婚する流れです。片方から申し込む場合の「する・しない」の選択と同じつもりで進めず、結婚させたい相手を先に確かめておきましょう。
プロポーズが成功すると、2人が結婚してたまごが2つ生まれます。その後、片方がたまごを1つ連れて帰り、お互いの本体で次の世代の生活が始まります。友達の家に遊びに行くだけの通信とは違い、育てる世代が進む遊びです。
一緒におでかけする方法と、たまペットの通信
友達と「タウンのそと」へ行きたいときは、「おでかけツーしん」を選びます。自分の行ける場所へ友達を招く人は「きてもらう」、相手の行ける場所へ遊びに行く人は「あそびにいく」。誰のおでかけ先へ行くのかで役割を決めます。
「あそびにいく」を決定した側は通信待機画面になります。「きてもらう」側はおでかけ先を選んで決定すると通信中画面になるので、双方の画面がそろったら本体を向かい合わせてBボタンを押してください。「きてもらう」を選んだ本体の画面にたまごっちが現れ、一緒におでかけします。
説明書では、おでかけしたエリアが「あそびにいく」側の本体でまだ行けない場所だった場合、通信のあとに行けるようになると案内されています。これは、みーつ同士の「おでかけツーしん」の説明です。後述するm!xからのアイテム受け取りとは、別の機能として覚えておきましょう。
庭のたまペット同士を結婚させるなら、双方で「たまペットm!x」を選び、待機画面でどちらかがBボタンを押します。成功すると、どちらかの庭でたまペットが結婚し、それぞれがたまごを連れて帰ります。やがて次世代のたまペットが生まれ、庭で暮らし始めます。
なお、庭にたまペットが暮らしていない場合、このメニューは選べません。
たまごっちみーつの通信のやり方|m!xとの違いと困ったときの確認
Tamagotchi m!xとは「あそぶ」とアイテム受け取り
相手がTamagotchi m!xなら、みーつ側の「ツーしん」で「たまごっちm!x」を選びます。そこで使うのは「あそぶ」と「アイテムをもらう」。相手がみーつのときと同じメニューを選び続けるのではなく、最初の相手機種の選択から切り替えます。
| 遊びたいこと | みーつ側の操作 | m!x側の操作・条件 |
|---|---|---|
| 一緒に遊ぶ | 「あそぶ」を決定し、通信中画面にする | 「あそぶ」で通信待機画面にする |
| アイテムを渡してもらう | 「アイテムをもらう」を決定する | 「アイテムこうかん」→「あげる」で種類とアイテムを決める |
| アイテムをみーつから送る | 対応しない | m!xとの交換は、m!xからみーつへの一方向 |
| おでかけ先・ミニゲームを受け取る | 受け取れない | 通常のアイテム受け取りとは対象が異なる |
「あそぶ」では、双方の準備ができたら本体を向かい合わせます。成功すると、m!xのたまごっちがみーつ側へ遊びに来ます。みーつ側は「あそぶ」を決定すると通信中画面になるため、みーつ同士のように、両方が待機画面になると思って待ち続けないようにしましょう。
アイテムをもらう場合も、みーつ側は受け取りを決定して通信中画面にし、m!x側は渡すアイテムまで決めて待機画面にします。その後、本体を向かい合わせて通信します。制限で大切なのは送る向きと対象で、m!xからみーつへ渡せても、その逆や、おでかけ先・ミニゲームの受け取りには使えません。
通信できないときは、メニュー・距離・光・開始操作を確認

「つうしん たいき…」のまま進まないときは、みーつ同士なら、双方が待機画面になってからどちらか一方がBボタンを押したかを見直しましょう。メニューを決定するためのBボタンと、待機画面から通信を始めるためのBボタンは、別のタイミングです。
- メニュー:相手がみーつかm!xかに合った項目を選んでいるか。アイテム交換では「あげる」「もらう」の役割が合っているか。
- 向きと距離:通信部が同じ高さで向かい合っているか。説明書の約5cm・約20度の範囲を目安にし、近づけすぎていないか。
- 周囲の光:太陽光など、強い光の下になっていないか。
- 通信部の前:シールなどで覆っていないか。2台の通信部の間に障害物がないか。
- 通信中の扱い:本体を動かしていないか。通信中にボタンを押していないか。
画面に「つうしん しっぱい」と出た場合は、Bボタンで通信待機画面へ戻ってやり直します。何度も失敗するときも、近さだけを変えるのではなく、相手のメニューや強い光の有無をあわせて見直してください。
相手機種にも制限があります。日本語説明書で、本体同士の通信相手として案内されているのは「たまごっちみーつ」と「Tamagotchi m!x」です。それ以外のたまごっち本体とは通信できないと記載されています。違うシリーズの本体を相手にしている場合は、距離やボタン操作だけでは解決しません。
電池のお知らせや画面の異常があるときは、データを守って対処
通信の失敗に加えて、電池のお知らせや画面の異常が出ている場合は、電池の状態も見ておきましょう。「かんでんっち」のお知らせが表示されると、すべての操作ができなくなります。説明書では、2本とも新しい電池へ交換するよう案内されています。
電池のお知らせが出ないまま、画面が真っ暗・真っ白になる、音が小さくなる、画面がちらつくなどの誤作動が出る場合もあります。メーカーはこれらの症状についても電池交換を案内しています。ただし、通信に失敗したというだけで、原因を電池と決めつける必要はありません。
まずは前の節の通信条件と、本体に出ている症状を照らし合わせます。
電池交換は保護者の方が行い、古い電池と新しい電池、種類の違う電池を混ぜないでください。交換後に育てているたまごっちのお世話を再開する場合は、表示された選択肢から「つづきから」を選んで決定します。
「データをけす」は通信のやり直しではありません。選んで決定すると、「てちょう」「たからばこ」「かけいず」などを含むすべてのデータが消え、初期状態に戻ります。育成を続けたい場合は、選択肢をよく見て「つづきから」を選びましょう。
公式アプリとステーションは終了、本体同士の通信は継続

「たまごっちみーつアプリ」は2022年2月28日にサービスを終了しています。そのため、説明書やパッケージにアプリとの連動が書かれていても、現在その連動遊びはできません。昔のアプリ接続手順を見ながら試しているなら、操作の間違いとサービスの終了を分けて考える必要があります。
一方で、バンダイのアプリサービス終了のお知らせは、製品だけを使った育成や友達との「ツーしん」は、今までどおり遊べると明記しています。友達のみーつが手元にあるなら、使うのは「ツーしん」内の「たまごっちみーつ」。アプリの終了を理由に、本体同士の遊びまで諦める必要はありません。
店頭の「たまごっちみーつステーション」もサービス終了が告知されています。公式のお知らせで示された撤去完了予定日は2021年11月22日で、実際の撤去完了日は店舗ごとに異なるという注記があります。これは、アプリの終了日とは別の日付です。
説明書にある「ダウンロード」は、ステーションなどからアイテムやリビングを受け取るための案内です。友達の本体からアイテムを受け取りたいときは、みーつ同士なら「アイテムこうかん」、相手がm!xなら「アイテムをもらう」を使います。通信メニューは、つなぐ相手と遊びたい内容に合わせて選びましょう。
画面の絵と照らし合わせたいときは、たまごっちみーつの公式取扱説明書の冊子内12〜15ページに通信手順、26ページに通信できない場合の確認点が載っています。アプリやステーションについては、上記の終了案内もあわせて読んでください。
たまごっちみーつの通信のやり方まとめ
この記事のまとめです。
- みーつ同士は「ツーしん」→「たまごっちみーつ」から遊ぶ内容を選ぶ
- 双方が待機画面になったら、どちらか一方がBボタンを押して通信開始
- 通信部を同じ高さで向かい合わせ、説明書の約5cm・約20度の範囲内で通信する
- アイテム交換は「あげる」「もらう」を分担し、「もちもの」は渡すと消える点に注意
- みーつ同士のプロポーズは、相手が異性で双方がフレンド期であることが条件
- おでかけは招く側が「きてもらう」、訪ねる側が「あそびにいく」を選ぶ
- m!xとは「あそぶ」とアイテム受け取りが可能で、アイテムを送る向きはm!xからみーつのみ
- 通信失敗時はメニュー・距離・強い光・障害物・開始操作を見直す
- 電池交換後に育成を続ける場合は「つづきから」を選び、「データをけす」と間違えない
- 公式アプリとステーションはサービス終了。本体同士の通信は引き続き遊べる








