新種発見!!たまごっち(Gen2)のキャラ一覧と進化条件!初代との違いも解説

1997年に発売され、社会現象となった「新種発見!!たまごっち」。白いボディに青いロゴのパッケージを見て、懐かしさを感じる方も多いのではないでしょうか。2017年には復刻版「祝20しゅーねん!新種発見!!たまごっち」が登場し、2026年現在もその人気は衰えを知りません。

しかし、久しぶりに遊ぼうとすると「ポチっちやみみっちにする条件は何だったっけ?」「せきとりっちはどうやって出すの?」と、詳しい育成方法を忘れてしまっていることもあるでしょう。

この記事では、1997年発売のオリジナル版と2017年の復刻版を中心に、全キャラクターの進化条件や初代(Gen1)との違いを徹底解説します。また、現在販売されている海外版「Original Tamagotchi Gen2」との違いについても触れていきます。

この記事のポイント
  • みみっち・ポチっちなど人気キャラの進化条件を網羅
  • 「数字でドン!」などミニゲームの必勝法
  • 隠しキャラ(せきとりっち)の出し方と版による違い
  • 1997年版と復刻版、海外版の違い
目次

新種発見!!たまごっち(Gen2)とは?初代との違い

  • 初代(Gen1)と新種発見(Gen2)の見分け方と特徴
  • 1997年当時版と2017年復刻版の違い一覧表
  • 海外版「Original Tamagotchi Gen2」の注意点
  • 遊び方の基本(ごはん・おやつ・ミニゲーム)

新種発見!!たまごっち(通称Gen2)は、初代たまごっちの翌年である1997年に発売されたシリーズ第2弾です。初代の爆発的なブームの真っ只中に投入され、「まだ持っていない人」だけでなく「2個目が欲しい人」をも巻き込んで社会現象を加速させました。白いボディに青いロゴのパッケージは、当時の子供たちにとって憧れの的でした。

基本的な育成システム(ごはん、トイレ、電気など)は初代を踏襲しつつ、登場キャラクターやご飯、ミニゲームが一新されています。特にキャラクターは、シンプルで愛らしかった初代に比べ、少し個性的でクールなデザインが増えたのが特徴です。

ここでは、見た目は似ているけれど中身は全然違う、初代との違いや、今手に入る復刻版・海外版との違いについて詳しく解説します。特に「ごはん(ご飯)」の種類が違う点は、見分ける上で最も重要なポイントです。

初代(Gen1)と新種発見(Gen2)の見分け方と特徴

「たまごっち」には大きく分けて「元祖(Gen1)」と「新種発見(Gen2)」の2種類が存在します。見た目は非常によく似ていますが、中身のキャラクターやゲーム内容が異なります。当時を知るファンでさえ、「あれ?自分のはどっちだったっけ?」と混乱することがあります。

一番分かりやすい見分け方は、パッケージや本体のロゴです。Gen1は「たまごっち」と書かれているのに対し、Gen2は「新種発見!!たまごっち」と記されています。英語表記ではGen1が「P1」、Gen2が「P2」と呼ばれることもあります。また、当時品のデザインラインナップも異なり、Gen1はマーブル模様やシンプルな白などが多かったのに対し、Gen2はクリアカラーやロゴ入りのスポーティーなデザインが多く採用されていました。

ゲーム内の違いとしては、ご飯の種類が決定的な差となります。Gen1の日本版では「ごはん:ごはん(お茶碗)」「おやつ:アメ」でしたが、Gen2では「ごはん:おにぎり」「おやつ:ケーキ」に変更されています(※海外版Gen1はパンとキャンディの場合があります)。この「ごはんならGen1、おにぎりならGen2」と覚えておけば間違いありません。登場するキャラクターも、Gen1は「まめっち」「くちぱっち」「おやじっち」などがメインですが、Gen2では「みみっち」「ポチっち」「せきとりっち」といった新しい顔ぶれになっています。両方のバージョンを並べて同時に育てるのも、異なるキャラが見られて楽しいものです。

1997年当時版と2017年復刻版の違い一覧表

2017年に発売された復刻版「祝20しゅーねん!新種発見!!たまごっち」は、1997年のオリジナル版を非常に忠実に再現しています。しかし、時代の変化に合わせていくつかの仕様変更が行われています。これらは「見た目は同じでも中身は現代仕様」と言える部分です。

特に大きな違いは使用電池です。1997年版は「LR44ボタン電池」を2個使用していましたが、2017年版およびそれ以降の復刻版は「CR2032コイン電池」を1個使用する仕様に変わっています。LR44は当時おもちゃによく使われていましたが、現在はコンビニ等でも入手しやすいCR2032に統一されました。これに伴い、本体裏面の電池蓋の形状も異なっています。1997年版や復刻版など、モデルによって「ネジ止め式」や「突起を押してスライドする方式」など違いがあるため、電池交換の際は手元の説明書や形状をよく確認しましょう(精密ドライバーが必要な場合が多いです)。

また、音の大きさや液晶の濃さなども、製造時期の違いにより微妙な差異があると言われています。復刻版の方が音がクリアで大きめに設定されている傾向があります。プログラム自体は忠実に移植されていますが、一部の検証によると、ごきげんメーターの減少速度や進化の判定基準にわずかな調整が入っている可能性も指摘されています(詳細は版によって異なる場合があります)。さらに、1997年版にはなかった機能として、AボタンとCボタン長押しによる「音のON/OFF切り替え」や、時計セット画面での「一時停止機能(スリープ)」が使いやすくなっている点も、復刻版の大きなメリットです。

海外版「Original Tamagotchi Gen2」の注意点

現在、日本国内でもAmazonや家電量販店、雑貨店などで見かけることが多いのが、海外版の「Original Tamagotchi」です。カラフルなデザインが豊富でつい手に取りたくなりますが、このシリーズにもGen1とGen2が存在します。「新種発見!!」のロゴがないため見分けにくいですが、パッケージ裏面や商品説明をよく確認する必要があります。

Gen2(新種発見相当)を購入する際にはいくつか注意点があります。まず、言語はすべて英語です。「ごはん」は「MEAL」、「おやつ」は「SNACK」と表示されます。操作自体はアイコンで判断できるため、英語が苦手でもプレイに大きな支障はありませんが、しつけ時の褒め言葉なども英語になります。

次に、最大の違いとして「隠しキャラクター」の存在が挙げられます。日本版(1997/2017)では特定の条件で「せきとりっち」という力士のようなキャラが登場しますが、海外版(Original Tamagotchi Gen2)では、この枠が「Zatchi」という宇宙人のようなキャラクターに置き換わっている場合があります。これは海外の文化に合わせて変更されたと言われています。版によって収録キャラが異なる可能性があるため、特定の隠しキャラ(どうしてもせきとりっちに会いたい!など)を目指す場合は、手元の機種が日本版か海外版かを確認することが推奨されます。逆に、日本版では見られないZatchiを育てるために海外版を選ぶのも一つの楽しみ方です。

遊び方の基本(ごはん・おやつ・ミニゲーム)

新種発見!!たまごっちの基本的な遊び方を復習しましょう。シンプルですが、意外と奥が深く、少しの油断が命取りになります。基本は「食事」「機嫌」「睡眠」「トイレ」「しつけ」の5つです。

食事は、お腹が減ったら「おにぎり」を与えます(※海外版などでは「ハンバーガー」の場合があります)。お腹メーターがゼロになると病気のリスクが高まるため、こまめにチェックしましょう。機嫌が悪くなったら「ケーキ」を与えるか、ミニゲームで遊びます。ここで注意したいのが、おやつ(ケーキ)の与えすぎです。おやつは手軽に機嫌を直せますが、与えすぎると虫歯になったり、体重が増えて病気になりやすくなるとされているため、できるだけミニゲームで機嫌をとるのが育成のコツと言われています。「ケーキは緊急時のみ、基本は運動(ゲーム)」と心がけましょう。

Gen2のミニゲームは「数字でドン!」です。これは、表示された数字(0〜9)に対して、次に出る数字が「大きい(High)」か「小さい(Low)」かを当てるゲームです。5回勝負で3勝以上すると機嫌が1つアップします。初代の「こっちむいてホイ」は完全な運ゲー要素が強かったのに対し、「数字でドン!」は現在の数字が「2」なら次は大きい確率が高い、「8」なら小さい確率が高いといったように、確率論である程度勝率を上げられるのが特徴です。このゲームでしっかりと機嫌を取り、体重を増やさないことが、長寿への第一歩です。また、トイレを流し忘れると病気になりますし、寝る時は電気を消してあげないとストレスが溜まります。これらのお世話を毎日着実に行うことが、たまごっちへの最大の愛情表現なのです。

キャラクター一覧と進化チャート

  • ベビーっち・こどもっちの期間と変身
  • アダルトっち詳細(みみっち・ポチっち・ズキっち等)
  • レアキャラ・隠しキャラ(せきとりっち)の条件
  • 育成のコツと寿命・お墓について
  • 何回ミスで分岐?進化の仕組み解説

ここからは、新種発見!!たまごっち(Gen2)に登場するキャラクターと、その進化条件について解説します。

Gen2のキャラクターたちは、ウサギ型、イヌ型、植物型、そして力士型(!)など、非常にバラエティ豊かです。初代「まめっち」のような優等生ポジションの「みみっち」を目指すもよし、あえてちょっとひねくれた「ズキっち」を愛でるもよし。どのキャラクターも表情豊かで、見ているだけで癒やされます。

進化の条件は主に「お世話ミスの回数」と「しつけメーター」によって決まるとされています。「お世話ミス」とは、呼び出しサインが出ているのに15分以上放置してサインが消えてしまった状態を指すのが一般的です。この「15分」という時間は意外と短く、学校や塾、仕事中にどれだけこっそりお世話できるかが、当時の私たちの最大のミッションでした。現代の復刻版では時計の一時停止機能なども活用しつつ、目的のキャラクターへの進化を目指しましょう。

ベビーっち・こどもっちの期間と変身

たまごから孵ると、まずは「しろベビっち」が誕生します。このベビーっちの期間は、約65分ほどとされています。この1時間はたまごっちオーナーにとって最も忙しく、そして愛着が湧く重要な時間です。ベビーっちは生まれてすぐにお腹を空かせ、機嫌が悪くなります。数分おきに呼び出し音が鳴るため、片時も目が離せません。「生まれたばかりの赤ちゃん」という設定をリアルに再現しており、ここを乗り越えることでプレイヤーは「親」としての自覚を持つようになります。この段階でのケアミスは基本的にはノーカウントという説が有力ですが、あまりに放置しすぎると例外的に星になってしまう可能性もゼロではないため、愛情を込めてしっかりとお世話をしてあげることをおすすめします。

約65分が経過し、お腹と機嫌が満タンの状態で少し眠ると、ベビーっちは「とんまるっち」へと進化します。とんまるっちは「星」のような形に足が生えた、ユニークで可愛らしいキャラクターです。ここからが本格的な育成のスタートとなります。

とんまるっちの期間は、約48時間(丸2日)続きます。この「こどもっち」の期間中に、どれだけきちんとお世話をしたか、そして「しつけ」をしたかが、次の「アダルトっち」への進化分岐に大きく影響すると考えられています。

とんまるっちになると、「しつけ」の要素が加わります。お腹がいっぱいなのにごはんを欲しがったり、機嫌が良いのにゲームをせがんだり(呼び出しサインなしで拒否する)といった「わがまま」を言うようになります。この時、すかさず「しつけアイコン」を選んで叱ってあげることが重要です。しつけメーターをこの時期にどれだけ上げられるかが、将来「みみっち」のような良い子になるか、「ズキっち」のような手のかかる子になるかの分かれ道となります。

また、とんまるっちの睡眠時間はベビーっちよりも長くなるため、寝ている時間はそっとしておいてあげましょう。起きたらすぐにごはんをあげられるよう、生活リズムを把握するのも攻略のポイントです。

アダルトっち詳細(みみっち・ポチっち・ズキっち等)

とんまるっちから進化する「アダルトっち」は、育成の結果によって様々な姿に変化します。Gen2のキャラクターたちは非常に個性的で、それぞれにファンがいます。

みみっち

Gen2の看板キャラクターであり、誰もが憧れる「最高ランク」のたまごっちです。ウサギのような長い耳が特徴で、公式設定ではIQ200とも言われる天才肌です。ゲーム内で進化させる条件としては、お世話ミスを極力減らし(0〜2回程度)、しつけメーターを満タン近くまで上げることが必要と言われています。Gen1の「まめっち」に相当するポジションですが、可愛らしさから非常に人気が高く、みみっちにするためにリセットを繰り返すプレイヤーもいるほどです。

ポチっち

犬のような見た目のキャラクターで、ポチっという名前の通り、愛嬌たっぷりの動きを見せてくれます。みみっちに次ぐ「良い子」のポジションとされており、お世話ミスが少しある(3回以上のミスなど)、またはしつけが少し足りないとなると言われています。おにぎりを食べる姿や喜ぶ姿がとても可愛らしく、隠れたファンが多いキャラクターです。「みみっちを狙っていたけどポチっちになった」というケースも多く、完璧すぎない可愛さが魅力です。

ズキっち

頭巾を被ったような、少し怪しげな雰囲気を持つキャラクターです。しつけがあまりできていない、またはお世話ミスが重なると進化しやすいとされています。公式設定では「毒舌家」とも言われています。一見、育成失敗ルートのように思えるかもしれませんが、実はこのズキっちこそが、最強の隠しキャラ「せきとりっち」への進化の鍵を握っている重要キャラクターなのです。そのため、上級者はあえてズキっちを狙って育成することもあります。

はしぞーっち・くさっち・たこっち

これらは、さらにお世話ミスが重なったり、しつけが低かったりと、特定の条件で分岐するキャラクターたちです。

「はしぞーっち」はちょんまげ頭の歌舞伎役者のような風貌で、箸を持っているのが特徴です。「くさっち」は植物のような見た目で、自然を愛する設定があります。「たこっち」は文字通りタコのような姿で、足がたくさんあります。それぞれ個性的な見た目をしており、図鑑をコンプリートするためには、あえて彼らを目指して不規則な生活をさせる(お世話を少しサボる)必要もあります。これも育成ゲームの奥深いところです。

レアキャラ・隠しキャラ(せきとりっち)の条件

新種発見!!たまごっち(日本版)をプレイする上で、最終的な到達点とも言えるのが、隠しキャラ「せきとりっち」への進化です。せきとりっちは、その名の通りどっしりとしたお相撲さんのような見た目をしたキャラクターです。通常の育成では絶対に見ることができず、特定の条件を満たした時のみ、突然変異のように進化します。

せきとりっちへ進化させるには、「ズキっち」の状態からさらに特定の育成を行う必要があるとされています。一般的には、ズキっちに進化した後も大切にお世話をし続け、「しつけ」や「ストレス」を特定のバランスに保つことで変身すると言われています。「ズキっちになってから96時間(4日)程度経過後に変身する」という説が有力ですが、その間に病気やお世話ミスをしてしまうと変身しないこともあるため、条件は非常にシビアです。ズキっちは元々手のかかる子ルートですが、そこから改心させて名横綱(?)に育てる、というドラマチックな展開が隠されているのです。

一方、海外版(Original Tamagotchi Gen2)では、このポジションが「Zatchi」という宇宙人キャラになっている場合があります。Zatchiも同様にレアな存在ですが、見た目が全く異なるため、目指す際は自分のたまごっちが日本版か海外版かを確認しましょう。「Zatchi」はズキっちからの変身であることは同じですが、条件が少し異なるとも言われています。

※「チャリっち」というキャラについて

ファンの間で「チャリっち」という隠しキャラの噂が語られることがあります。国内の基本的なGen2では「せきとりっち」が一般的ですが、海外版や一部の特殊なバージョン(Mothra版など)、あるいはプログラムの違いにより、この隠しキャラ枠が「Charitchi(チャリっち)」や「Zatchi」に入れ替わっているケースがあると言われています。お持ちの機種がどのバージョンかによって隠しキャラが異なるのも、たまごっちの奥深い世界の一つです。

※進化条件は確立されたものではなく、あくまで目安とされています。ご自身のたまごっちでぜひ伝説の「せきとりっち」を目指してみてください。

育成のコツと寿命・お墓について

たまごっちを少しでも長生きさせるためには、いくつかの育成のコツがあります。1997年当時、学校やオフィスに持ち込んで「死なせないように」必死にお世話をした記憶がある方も多いでしょう。ここでは、長寿のためのポイントと、避けられない「死」について解説します。

まず最も重要なのが「体重管理」と「ストレスケア」です。たまごっちはおやつ(ケーキ)を食べると機嫌が良くなりますが、同時に体重が増え、虫歯や病気のリスクが高まるとされています。一度病気になると、治療(注射や薬)が必要になり、これが寿命を縮める要因になり得るとも言われています。そのため、機嫌が悪くなった時は安易におやつを与えるのではなく、ミニゲーム「数字でドン!」で遊んで機嫌を直してあげるのが、健康的な育成の鉄則です。ミニゲームで勝利すると体重が減る効果もあるため、一石二鳥です。理想的な体重(全盛期で30g前後など)をキープすることが、長生きへの近道と言えるでしょう。

次に「しつけ(Discipline)」も寿命に関わると言われています。わがままを言っているのに叱らないと、しつけメーターが上がらず、結果として「悪い子」に育ちやすくなります。悪い子ルートのキャラクターは、一般的に寿命が短い傾向にあるという説があります(※諸説あり)。みみっちやマスクっち(※Gen1の場合)など、良い子やお世話をしっかりしたキャラほど長生きしやすいと言われています。

しかし、どんなに完璧にお世話をしても、別れの時は必ずやってきます。たまごっちの寿命は、アダルトっちになってから数日〜2週間程度が一般的とされています。ある日突然、呼び出し音が鳴り、画面を見るとたまごっちが瀕死の状態になっていることがあります。そして最後は、画面に「お墓」や「天使」、あるいは「UFO」などの演出が表示され、たまごっちは星に帰っていきます。

この「最期」の演出には、実は版による違いがあります。日本版のGen1およびGen2では、死ぬと画面に「お墓」と「おばけ(幽霊)」が表示されるのが基本です。一方、Original Tamagotchi(海外版プログラム)などでは、UFOが迎えに来て宇宙へ帰っていくという演出や、天使になる演出に変更されていることが多いです。これは、海外展開にあたり死の表現をマイルドにするなどの理由で変更されたと言われています。「日本版はお墓、海外版はUFO」と覚えておくと良いでしょう。

お別れは寂しいですが、画面にUFOやお墓が出ている状態で、本体のAボタンとCボタンを同時に押すと、新しい卵が現れます。ここからまた、新しい命の育成が始まります。前のたまごっちの育て方を反省して次は良い子を目指すもよし、あえて違う育て方をして見たことのないキャラを目指すもよし。この「サイクルの速さ」と「何度でもやり直せる手軽さ」こそが、たまごっちが長く愛され続ける理由の一つかもしれません。また、2017年復刻版では時計機能がしっかりしているので、忙しい時は時計をセットモードにしておく(一時停止状態にする)ことで、育成のペースを自分の生活に合わせることが可能です。これも現代人には嬉しいテクニックの一つです。

何回ミスで分岐?進化の仕組み解説

新種発見!!たまごっち(Gen2)における最大の謎であり、面白さの核心が「進化の条件」です。多くのユーザーが「何回ミスしたらズキっちになるの?」「みみっちにするにはどうすればいいの?」と疑問に思うことでしょう。ここでは、その仕組みを深掘りして解説します。

まず、進化を決める最大の要因は「お世話ミス(Care Mistakes)」の回数であるとされています。お世話ミスとは、たまごっちが「お腹が空いた(Hungry)」または「機嫌が悪い(Happy)」状態になり、呼び出しサイン(右下のアイコン)が点灯した際、15分以上放置してサインが消えてしまうことを指します。呼び出しに応じてすぐにお世話をすればミスにはなりません。しかし、サインが消えるまで放置してしまうと、内部的に「ミス1回」としてカウントされます。また、寝ている時に電気を消し忘れたり、病気を放置したりするのもミスに含まれるという説がありましたが、近年の検証(Fandom Wiki等)では、これらは直接のカウントではなく、放置による呼び出し無視が主な要因とされています。

次に重要なのが「しつけ(Discipline)」です。呼び出しサインがないのにわがままを言ったり、ごはんを食べなかったりする時に「しつけ」コマンドを実行することでメーターが上がります。このしつけメーターの蓄積具合が、進化キャラクターの「良い子ルート」と「悪いズキっちルート」を分けるカギとなると言われています。

具体的な目安としては以下の通りです(※あくまで目安であり、版によりプログラムが異なる可能性があります):

1. みみっち(最高ランク)への道

ミスは「0回〜2回」程度に抑えることが必須とされています。さらに、しつけメーターは100%(満タン)またはそれに近い状態をキープする必要があります。一度でもミスが重なると、ポチっちや他のキャラに分岐してしまいます。まさに完璧なお世話が求められるルートです。

2. ポチっち(良キャラ)への道

ミスが「3回〜数回」程度あると、ポチっちになると言われています。また、しつけはある程度必要ですが、完璧でなくても良い場合があります(しつけ75%以上など)。「みみっちを狙っていたけど、ちょっと目を離した隙に呼び出しが消えていた!」という時によく進化するのがこのポチっちです。

3. ズキっち(中間〜悪キャラ)への道

しつけがあまりできていない(50%以下など)状態、かつミスが適度にあると進化しやすいとされています。ズキっちは一見「失敗作」のように思えるかもしれませんが、実は隠しキャラ「せきとりっち」への進化ルートを持っているため、意図的にズキっちを目指す上級者も少なくありません。

4. その他のキャラクター

はしぞーっち、くさっち、たこっちなどは、さらにミスが多かったり、しつけが全くできていなかったりと、極端な育成状況で進化するとされています。特に海外版などでは、計算されたミス回数でないと狙ったキャラが出ないこともあり、非常に奥が深いです。

このように、たまごっちの進化は「ランダム」ではなく、日々の積み重ねの結果です。「〇回で確定」と言い切れないのは、お腹の減るスピードや呼び出しのタイミングが生活リズムによって変わり、プレイヤーが気づかないうちにミスをしていることがあるためです。また、2017年復刻版や海外版では、プログラムが微妙に修正されている可能性があり、1997年版の攻略本通りにいかないこともあります。これこそが、たまごっちが「生き物」と呼ばれる所以かもしれません。

ぜひ、ノートにミスの回数を記録しながら、狙ったキャラクターへの進化に挑戦してみてください。失敗して予想外のキャラになっても、それもまた育成の楽しさの一つです。

総括:新種発見!!たまごっちを楽しもう

新種発見!!たまごっち(Gen2)は、シンプルながらも奥深い育成ゲームです。1997年のブームを知る世代にとっては懐かしく、新しい世代にとっては新鮮な体験となるでしょう。

最後に、この記事のまとめです。

  • 新種発見(Gen2)はごはんが「おにぎり」、おやつが「ケーキ」。
  • ミニゲームは確率で勝てる「数字でドン!」。
  • 看板キャラは「みみっち」。「まめっち」はGen1のキャラ。
  • 日本版の隠しキャラは「せきとりっち」。
  • 海外版(Original)では隠しキャラが「Zatchi」の場合がある。
  • 1997版と復刻版の違いは主に電池の種類と微細な挙動。
  • 進化は「お世話ミス回数」と「しつけ」で決まるとされる。
  • おやつを与えすぎず、ゲームで機嫌をとるのが長寿のコツ。
  • 寿命は避けられないが、大切に育てれば長く一緒にいられる。
  • 「ズキっち」から隠しキャラへの進化ルートがある。
  • 育成に正解はない。いろんな育て方を試すのが醍醐味。
  • 電池交換には精密ドライバーが必要な場合がある(2017版は突起押しで開くタイプもある)。
  • 2026年現在も、Original Tamagotchiとして新品が入手可能。
  • 忙しい人でも、時計合わせ機能を使えば育成ペースを調整できる。
  • シンプルだからこそ、愛情が湧くのがたまごっちの魅力。

※この記事の情報は主に2017年発売の復刻版および1997年版を基にしています。海外版やその他の復刻シリーズでは仕様が異なる場合があります。

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この記事を書いた人

高校生の時に爆発的な人気だった「たまごっち」
あれからもうすぐ30年経つと思うと感慨深い。
そして進化しているたまごっちを見て、当時のことを思い出すのであった。
そんな40代の料理好きです。

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